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更新日:2025年1月16日
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神奈川県がん克服条例について
がんは、神奈川県では死亡原因の第1位で、約3人に1人が亡くなっており、県民の生命及び健康にとって重大な問題となっています。
県では、すべての県民が適切にがん医療を受けられるよう、総合的ながん対策を県民とともに推進することを目的として、平成20年3月に議員提案により「神奈川県がん克服条例」(以下、「本条例」という。)を制定、同年4月に施行しました。
本条例は、がん克服を目指したがん対策に関して、県、保健医療関係者、事業主及び県民の責務を明らかにするとともに、がんの予防、早期発見の推進等について定めることにより、がん対策基本法(平成18年法律第98号)第12条第1項に規定する都道府県がん対策推進計画の実効性を確保し、県民とともに総合的ながん対策を推進するものです。
平成26年3月には、「神奈川県がん対策推進計画(平成25年度~平成29年度)」の策定等を受けて所要の改正を行い、続いて、平成30年4月には、「神奈川県がん対策推進計画(平成30年度~平成35年度)」の策定等を受けて所要の改正を行っています。
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。