更新日:2024年3月28日

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神奈川県がん対策推進計画

神奈川県がん対策推進計画についてご紹介しています。

がんは生涯のうちに2人に1人がかかると推計されており、本県においてもがんは昭和53年に死因の第1位となってから、死亡者数の増加が続いています。

この度、「神奈川県がん対策推進計画」を改定し、「誰一人取り残さないがん対策を推進し、県民一人ひとりが、がんについて正しく理解することで偏見をなくすとともに、がんと向き合い、支えあうことができる社会を構築し、全ての県民とがんの克服を目指す。」を全体目標に掲げ、がん対策をより幅広く進めていきます。

計画の内容

 概要版

 本文

計画の進行管理

神奈川県がん対策推進審議会において、毎年進捗状況を報告し、評価を受け、計画の進行管理と課題の把握により施策推進に取り組んでいます。

進行管理の流れ

  1. 計画に位置付けた施策を対象に、前年度の実績や目標の達成状況を把握し、課題や次年度の方向性も含め担当課の自己評価を行う。(第1次評価)
  2. 実績及び目標の達成状況について「神奈川県がん対策推進審議会」に報告し、審議及び評価を受ける。(第2次評価)
  3. 第1次評価及び第2次評価により抽出された課題や次年度の方向性を整理し、必要に応じて施策の見直しを行う。

神奈川県がん対策推進審議会

神奈川県におけるがん対策をより効果的に推進するため、「神奈川県がん対策推進審議会」を設置しています。要綱や開催概要等については、以下のページをご覧ください。

関連リンク集

「平成29年度大学発・政策提案制度」採択提案に基づく「胃がん一次予防普及啓発モデル事業」の実施について

「平成29年度大学発・政策提案制度」公開コンペにおいて、横浜市立大学から提案のあった「神奈川県の若年者におけるヘリコバクターピロリ感染症対策のモデル事業」が採択されました。

公開コンペ審査会では「ピロリ菌の除菌だけでは、県との協働には馴染まないが、ピロリ菌感染に対する啓発という部分にも力点を置くのであれば、協働事業として行うことは可能」との意見もあり、県では、「神奈川県がん対策推進計画」(平成30年度~平成35年度)に基づき、「胃がんとピロリ菌に関する理解促進」を進めていきます。 ⇒詳細はこちら

神奈川県がん対策推進計画(平成30年度~平成35年度)(参考)

平成35年度までの計画である「神奈川県がん対策推進計画」の内容についてご案内します。

本文

神奈川県がん対策推進計画(平成25年度~平成29年度)(参考)

平成29年度までの計画である「神奈川県がん対策推進計画」の内容についてご案内します。

計画の進行管理として、神奈川県がん対策推進協議会において行った協議の結果です。

がんへの挑戦・10か年戦略(参考)

平成24年度までの計画である「がんへの挑戦・10か年戦略」の内容についてご案内します。

「がん対策推進基本計画」(厚生労働省)

平成30年3月に閣議決定された、国の「がん対策推進計画」の概要については、以下のページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。