更新日:2023年8月31日

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「ともいき広場」の整備

県立相模原公園におけるインクルーシブな遊び場づくりについてのページです。

 本公園では、誰もが一緒に遊べる遊具を備えたインクルーシブな広場、「ともいき広場」を整備するため、障がい当事者や支援者等から意見を伺う場として、ワーキンググループを立ち上げ、計画の初期段階から関係の皆様に参画いただき、一緒に計画を作り上げる取組みを進めています。

※インクルーシブは、英語で「すべてを含んだ、包括した」という意味があり、インクルーシブな広場とは、障がいの状況や程度に関わらず、誰もが一緒に遊べる遊具のある広場です。

※県が実現をめざす「ともに生きる社会かながわ」から「ともいき広場」としました。

県立相模原公園「ともいき広場」づくりワーキンググループ

 以下の6団体にご参加いただき、検討を進めています。

 ・NPO法人相模原市障害児者福祉団体連絡協議会

 ・NPO法人フュージョンコムかながわ・県肢体不自由児協会

 ・県立相模原支援学校PTA

 ・県立相模原支援学校

 ・県立相模原中央支援学校

 ・県立相模原公園指定管理者

インクルーシブな広場に設置された遊具の事例

回転遊具の事例

回転遊具の事例

ブランコの事例

ブランコの事例

車いすから乗り移って遊べます。大きな背もたれがあるのでよりかかって座れます。

座位をとるのが困難な子どもが仰向けで乗ったり、大人が子どもを支えたりできます。

「ともいき広場」づくりニュース

ニュース第1号 ワーキンググループ(第1回)を行いました。

日時:令和5年7月25日(火曜日)14時から16時30分

場所:相模原公園 研修室

概要:インクルーシブな遊び場づくりのポイントや取組事例を聴いたほか、実際に現地を見て、気づいた点などを意見交換しました。

ワーキングの様子 現地調査の様子

ニュース第1号(PDF:701KB)

このページの所管所属は 厚木土木事務所津久井治水センターです。