受賞の概要
ハード部門2件、ソフト部門2件に決定しました。(受賞事例の詳細[PDFファイル/917KB]を御覧ください)
ハード部門(施設整備)
1 箱根ロープウェイ駅舎・ターミナル、ゴンドラ、箱根海賊船
- <所在地>
-
- 箱根町
- <被表彰者>
-
- 小田急箱根ホールディングス株式会社(設置者代表)
- 大和小田急建設株式会社(設計・施工)
- 株式会社小田急設計コンサルタント(設計)
- <受賞理由>
-
- 観光地「箱根」の交通ネットワークの整備として、箱根ロープウェイの早雲山~大涌谷~桃源台間の駅舎やターミナル、ゴンドラ及び箱根海賊船の改良をあわせて実施し、一体的・連続的にバリアフリー化を進め、安全で快適な移動経路の実現を図った。
2 大和市立光丘中学校
- <所在地>
-
- 大和市
- <被表彰者>
-
- 大和市(設置者)
- 株式会社山下設計横浜支社(設計)
- <受賞理由>
-
- 中学校の建替にあたり、生徒、保護者、教職員、市民など様々な利用者の視点を重視し、車椅子使用者やオストメイトの方も利用できる多機能トイレ、エレベーターのほか、来校者用にベビーシートや授乳スペースを設置するなど、きめ細かく誰にも使いやすい学校施設づくりを行った。
ソフト部門(活動)
1 バリアフリー・まち点検実行委員会
- <活動地域>
-
- 愛川町
- <受賞理由>
-
- 愛川町の住民が実行委員会を組織し、小・中・高等学校や福祉関係団体等と連携して、継続的にバリアフリー・まち点検活動や点検結果に基づくまちづくり提案を行い、道路等の改善に結びつけるなど実績をあげた。また、活動を通じ、若い世代に対する心のバリアフリーに取り組んだ。
2 みうら青年ボランティアビューロー
- <活動地域>
-
- 三浦市
- <受賞理由>
-
- 高校生を中心としたボランティア団体が、自ら車椅子で三浦市内の施設を点検し、三浦市と協働してバリアフリーマップを作成するとともに、福祉ボランティア学習の補助や子育て支援活動などを通じ、心のバリアフリーに取り組んだ。
表彰式及び記念講演
「平成20年度神奈川県バリアフリーまちづくりフォーラム」として、表彰式、記念講演、「神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例」の説明会を実施しました。
日時 | 平成21年2月17日(火曜日)13時30分~16時30分 |
---|---|
場所 | ワークピア横浜3階「いちょう」(横浜市中区山下町24-1) |
プログラム | (1)バリアフリーまちづくり講演会 東洋大学ライフデザイン学部教授 高橋儀平氏 (2)第1回神奈川県バリアフリーまちづくり賞表彰式 (3)神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例説明会 |
参加人数 | 85名 |
本文ここで終了