更新日:2025年11月19日
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神奈川県内の障害者支援施設向けの意思決定支援実践研修事業費補助金についてご案内しています。
県は障害者支援施設向けに、意思決定支援実践研修事業費補助の申請を募集します。この事業は神奈川県版意思決定支援ガイドラインを活用し、県職員や意思決定支援専門アドバイザーの支援を受けながら障害者支援施設の利用者3名以上を対象とした意思決定支援の実践を行い、それに伴う代替職員の雇用、もしくは、すでに雇用した職員の時間外勤務等の経費の一部を補助するものです。(最大100万円)
要綱、要領等をご確認いただき、申請をご希望される場合や事業の詳細な説明をご希望の場合は下記お問合わせ先までご連絡ください。
下記は、令和7年度に意思決定支援実践研修事業費補助金を活用して取り組んでいる施設です。
| 施設名(所在地) | コメント(事業開始時) | コメント(事業開始1年後) |
|---|---|---|
| 綾瀬ホーム(綾瀬市) | 一人ひとりの思いに寄り添い、安心して自己決定 できる環境を整えます。 |
|
| 足柄療護園(南足柄市) | 意思決定支援の展開に必要な組織体制と具体的な支援手法について、学ぶ機会としたい。 | |
| 湘南あおぞら(藤沢市) | 私たちの活動の理念は、「インクルージョンふじさわ」と「それぞれのmylife」を実現することです。利用者の皆さんが慣れ親しんだ地域の中で、その人らしく、当たり前の生活が送れるように、この取り組みを通じて、職員の支援の質を高めていきたいと思います。 | |
| リエゾン笠間(横浜市) | この取り組みを通して意思決定支援への理解を深め、利用者の望む暮らしの実現に向けた体制を整備し、利用者が主体的に暮らしていける環境づくりの参考にしたいと思います。 | |
| 航(横浜市) | ご利用者の意思決定の機会を見逃さないよう、改めて学ぶ機会にしたいと思います。 | |
| 湘南希望の郷(藤沢市) | 法人の基本理念である「障害者が当たり前に暮らせる環境づくり」の下、利用者お一人おひとりのお気持ちに寄り添いながら、意思決定支援の取り組みを施設全体で取り組める仕組み作りをしていきたい。 | |
| 横浜市総合リハビリテーションセンター(横浜市) | 意思決定支援を改めて見直し、今後の支援がより良いものになるように職員全体で学んでいきたいと思います。 | |
| たっちほどがや(横浜市) | 意思決定支援実践研修を通し、支援力の向上及び継続的な意思決定を支援していく組織体制の構築を図る。 | |
| くるみ学園(横浜市) | すべての利用者の意思決定について真摯に取り組み、最善の利益が図られるよう努めていきます。 | |
| ホルツハウゼ(横浜市) | すべての利用者の意思決定について真摯に取り組み、最善の利益が図られるよう努めていきます。 | |
| 神奈川後保護施設(横須賀市) | より良い支援とは何か、普段の支援を振り返りながら、意思決定支援の重要性や支援のためのスキルを学ぶ機会としたい。 | |
| 重度神奈川後保護施設(横須賀市) | 意思決定支援の取り組みを通じ、支援者としてのノウハウを学びながら、より良い支援が提供できるように、チーム全体で理解する機会としたい。 | |
| シャローム浦上台(横須賀市) | 今までは独自の方法で実施していたので、今回しっかりと学び今後に活かしていきたいです。 | |
| 青葉メゾン(横浜市) | 意思決定支援の真の意義と組織的な支援体制の構築及び支援技法を学ぶ機会としたい。 | |
| シーダ日野学園(横浜市) | 日常の業務に追われがちですが、改めて利用者 様の意思を汲み取り、 生活の中での意思決定や意思伝達を支援、実現していくことを目指します。 | |
| 鎌倉清和園(鎌倉市) | 意思決定支援実践報告会に参加して、どこまでできるか正直不安にもなりましたが、利用者一人ひとりの支援のために有意義な機会にしたいです。 |
募集締切日 令和7年5月30日(金曜日)
※予算に限りがあるので先着順となります。また、締切後でも予算に余裕がある場合は対応を検討できますので、お問合せください。なお、申請対象となるサービス種別は「施設入所支援」となりますのでご留意ください。
当事者目線障害福祉グループ
電話:045-285-0554
内線:5092
ファクシミリ:045-210-8854
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。