更新日:2025年12月1日
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神奈川県建設副産物実態調査に関する情報です。
お知らせ
建設工事(土木建築に関する工事)に伴い副次的に得られるものをいい、内訳として再生資源や廃棄物を含みます。このうち、再生資源は有用な資源であり、原材料として利用することができるもの又はその可能性があるものです。例えばコンクリート塊は廃棄物であるとともに再生資源でもある、建設発生土は再生資源ではあるが廃棄物ではないと位置付けられています。このような再生資源を建設副産物の中から分別し、原材料として利用していくことが、循環型社会を構築していく上で重要となります。

毎年県内の公共工事から発生する建設副産物の処理実態を把握するための調査であり、この調査結果は建設リサイクル法等の施行効果の検証などに活用しています。
以下の(1)、(2)全てに該当する公共工事
(1)前年度の4月1日から3月31日までに完成したもの
※ 複数年にまたがる債務工事等の取扱いは「登録要領」の2ページをご確認ください。
(2)契約金額が100万円以上(税込)のもの
コブリス・プラス(旧:建設副産物情報交換システム)への登録により行ってください。
※ コブリス・プラスは、建設副産物のリサイクルや適正処理の推進等を目的として、工事発注者、排出事業者及び処理業者間で建設副産物に関する情報交換をリアルタイムで行う、インターネットを利用したシステムです。同システムは、一般財団法人日本建設情報総合センター(JACIC)が提供しています。
なお、コブリス・プラスは、建設副産物情報交換システム、建設発生土情報交換システム、建設発生土の官民有効利用マッチングシステムの3つのシステムを一体化してシステムを強化したものです。
コブリス・プラスへの加入、操作方法及び利用料金等はJACICのホームページをご確認ください。
JACIC(一般財団法人 日本建設情報総合センター)ホームページ
令和7年度
このページの所管所属は県土整備局 都市部技術管理課です。