更新日:2025年1月21日
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あしがら地域の地酒をご紹介します。
あしがらエリアは箱根や丹沢の豊かな水源に恵まれ、古くから酒造りが行われてきました。現在神奈川県内にある13の蔵元のうち、5軒があしがらエリアにあります。
住所:大井町上大井954(JR御殿場線上大井駅より徒歩4分)
ホームページ:http://www.ishiijozo.com
見学:要予約(冬場(2・3月頃)のみ受付)
直売店:あり(月曜日から土曜日の9時00分から17時00分、日曜日・祝日は休み)
明治三年創業(1870年)。代表銘柄である「曽我の誉」は、この地が昔「曽我村」と言われたことにちなんだものです。もろみを通常の三回ではなく四回に分けて仕込む「四段仕込み」という特色ある酒造りを行っており、コクのある濃醇な味わいを堪能できます。
住所:大井町上大井552(JR御殿場線上大井駅より徒歩5分)
ホームページ:http://www.hakoneyama.co.jp/
見学:要予約
直売店:あり(平日の9時00分から17時00分、土曜日・日曜日・祝日は休み(10月以降は第1・3土曜日は営業))
寛政元年(1789年)の創業。代表銘柄である「箱根山」は、箱根からの清涼な冷気と伏流水、そして厳選された原料米として新潟県産「五百万石」と「山田錦」を使用して造られています。フルーティな香りと米の旨味が調和したお酒となっています。
住所:松田町松田惣領1875(小田急線新松田駅・JR御殿場線松田駅より徒歩5分)
ホームページ:http://www.matsumidori.jp
見学:要予約
直売店:あり(9時00分から16時00分(不定休))
文政八年創業(1825年)創業。小田原藩の御用商人として小田原城にお酒を届けており、藩主より松田周辺の景勝にちなんだ酒名「松美酉」を賜りました。昔ながらの麹造りに始まり、ふねによる上槽まで全量手造りにこだわっており、穏やかな香りと米の旨味を感じられる、やや辛口のお酒となっています。
住所:山北町山北250(JR御殿場線山北駅より徒歩18分)
ホームページ:なし
見学:不可
直売店:なし
明治三十年創業(1897年)。最高の米で純米吟醸酒を造りたいという蔵元の願いと、地元農家との協力関係から生まれた代表銘柄「丹沢山」は、丹沢の水と足柄産の米、吟醸仕込みで醸された味わい深い日本酒。『食物との一体感』を信条に造られ、食べ物の旨味を引き立てます。
住所:開成町金井島17(小田急新松田駅より関本行きバス 四ツ角バス停下車徒歩15分)
ホームページ:http://setosyuzo.ashigarigo.com
見学:要問合せ
直売店:あり(10時00分から18時00分(月曜日から水曜日は定休日、祝日は営業))
慶応元年創業(1865年)。平成30年3月に、仕込み水の井戸と醸造所を一新し、リニューアルしました。幕末から続く代表銘柄を復刻した「酒田錦」は、丹沢山系の深層地下水を仕込水に使用しており、普段の食事にも合うしっかりした味わいとなっています。
住所:松田町松田惣領1867(小田急線新松田駅から徒歩3分、JR御殿場線松田駅から徒歩5分)
ホームページ:https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/kankou-sub/ashigara-ale.html(松田町HP)
営業時間:9時00分から19時00分(日曜日は休み)
松田町では、クラフトビール「足柄ハッピーモルト」を醸造しています。丹沢系の水を使った、ここでしか飲めないクラフトビールです。
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