かながわ農業アカデミー > カリキュラム
更新日:2025年4月17日
ここから本文です。
かながわ農業アカデミーのカリキュラム案内です
履修単位一覧
※クリックで詳細が表示されます
各学科目は単位制となっており、生産技術科は2年間で92単位以上、技術専修科は1年間で45単位以上の習得が必要です。
プロジェクト学習は、本校の主軸となる学習形態のひとつです。
学生自ら課題を設定し、計画の立案、実行、結果の反省・評価という、問題の解決過程を経験することによって、知識と技術の理解を深める実践的な学習です。
プロジェクト学習の結果を共有するため、全学生を対象としたプロジェクト発表会を実施します。
優秀な課題は、関東ブロックや全国の大会で学校代表として発表します。
(取組例 令和2年度より)
・促成イチゴの摘果数による生育・収量・品質の違い
・夏まきニンジンの発芽率向上を目指して
・バラの日持ち調査
・ぶどうの一発処理と通常処理での肥大化率の比較
本校では、実習として農作物の生産から販売まで一貫して学ぶために、販売実習(直売)を行っています。校内では、学生が「情熱をもって育て、情熱を持ってお客様へ提供する」との思いから名付けた「情熱直売所」で、週3回販売を行っています。このほか、県厚木合同庁舎などでの出張販売も実施しています。
直売実習施設運営の基本理念を
とし、その実現に向けて、販売を行っています。
農家の後継者は自家農業の将来計画等についてまとめ、農家以外の学生は新規就農計画またはプロジェクト学習をさらに発展させた論文をまとめ、全学生の前で発表します。
論文として文章にまとめることが、卒業後の進路や将来的な構想を考えるよい機会になっています。
(取組例 令和2年度より)
・新規就農計画
・我が家の農業所得増加に向けて
・サトイ収穫体験販売実習の実施報告
・夏花壇苗の耐寒性について
先進的技術を持った農業者や農業法人のもとで研修を行います。
先進的な農業経営の実際や、生産物の流通の実態を数多く見聞し、体験することで、生産技術だけでなく、ニーズに的確に対応できる経営者能力を養います。
生産技術科 | 1年生 | 約10日間 |
---|---|---|
2年生 | 約50日間 | |
技術専修科 | 約25日間 |
入校したすべての学生を対象に、農業機械の安全な操作と効率的・効果的な利用ができるよう、知識、技術の習得を図ります。
また、トラクターの公道走行に必要な、大型特殊自動車免許(農耕車限定)を取得します。
このページの所管所属は かながわ農業アカデミーです。