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初期公開日:2024年5月31日更新日:2024年6月21日
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難民問題について知り・学んでもらえるよう、理解醸成を図るための取組を実施しています。
県は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と連携し、難民問題に関する取組を進めていくため、令和6年5月29日より、UNHCRのグローバルキャンペーン「難民を支える自治体ネットワーク」に参加しています。
【国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)】
1950年設立。難民、国内避難民、無国籍者などを国際的に保護・支援するため、多様なパートナーと連携し、世界約135か国で活動。1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞。第8代国連難民高等弁務官(1991年~2000年)は緒方貞子氏。
【難民を支える自治体ネットワーク】
自治体による難民問題に対する行動や支援の表明を通じて、紛争や迫害により故郷を追われた人々に対する連帯を示す活動として、平成30年からUNHCRが進めているキャンペーン。
6月20日「世界難民の日」に、県庁本庁舎をUNHCRカラーに染めるため、ブルーライトアップを実施しました。
日時: 令和6年6月20日(木曜日) 18時30分~20時30分
会場: 神奈川県庁本庁舎(神奈川県横浜市中区日本大通1)
【世界難民の日】
難民の保護と支援に対する世界的な関心を高め、UNHCRを含む国連機関やNGOによる活動に理解と支援を深める日にするため、毎年6月20日は「世界難民の日」(World Refugee Day)に制定されています。2000年12月4日、国連総会で決議されました。
【「世界難民の日」ブルーライトアップ】
UNHCRは、2024年6月20日「世界難民の日」に日本各地の自治体や企業・団体の賛同・協力を得て、全国58カ所のランドマークを UNHCRカラーのブルーに染めるライトアップを実施しました。
世界各地で故郷を追われた人々に想いをはせ、日本からの連帯をブルーライトアップを通じて示し、難民問題へのさらなる理解・支援を呼びかけました。
(https://www.unhcr.org/jp/wrd2024-blue-light-up)
県民の皆様に難民の様子を知ってもらえるよう、写真パネル展を実施しています。
故郷で暮らした懐かしい記憶と、それぞれの場所で懸命に生きる家族の姿など、日本に避難しているウクライナの方々から提供いただいた大切な人との写真を展示。
日時: 6月4日(火曜日)~6月10日(月曜日)
会場: 神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)
2F展示コーナー
(横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1)
協力: アルペなんみんセンター(https://arrupe-refugee.jp/)
令和3年に開催された東京2020大会において、リオに続き、歴史上初めて結成されたリオ2016大会に続き、2度目の出場を果たした難民選手団の活躍やヒューマンストーリーをおさめた写真を展示。
日時: 6月17日(月曜日)~6月24日(月曜日)
会場: 神奈川県庁新庁舎1Fロビー
(神奈川県横浜市中区日本大通1)
協力: UNHCR協会(https://www.unhcr.org/jp/)
世界難民の日は、上記「私と家族と、ふるさとウクライナと」「乗り越える。難民アスリート 希望の体現者たち」の一部パネルを別会場で追加展示します。
日時: 6月20日(木曜日)~6月21日(金曜日)
会場: かながわ県民センター 1F展示場
(神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
県民の皆様が難民問題を知り・考える機会を提供できるよう、セミナーを実施します。
◆難民のこと、一緒に考えてみましょう~難民の友として共に歩む取組みから~◆
日時: 令和6年6月30日(日曜日) 14時00分から15時30分まで
形式: オンライン(ZOOMを利用)
定員: 180名
参加費:無料
講師: 漆原比呂志氏
(NPO法人アルペ難民センター地域連携コーディネーター)
主催:(公財)かながわ国際交流財団
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