更新日:2025年6月1日

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カナガワ・アップデイツ6月号

神奈川県の取り組みを紹介します。

 

 

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みんなで熱中症対策!
ちょっとした心がけで予防できます

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2024年は記録的な猛暑になりました。今年もかなり暑い夏が予想されています。ただし、日頃からちょっと気を付けることで、熱中症になるリスクを下げることができます。自分の体調の変化に気を付けながら、周囲の方々にも呼びかけて、みんなで熱中症を予防しましょう。

 

 熱中症予防の指数として、「日最高暑さ指数(WBGT)」があります。気温、湿度、日射量などにsitsunai基づいて算出され、この暑さ指数が28を超えると熱中症のリスクが著しく高くなるとされています。翌日・当日の暑さ指数(WBGT)が33以上に達する場合に、「熱中症警戒アラート」が発表され、翌日の最高暑さ指数(WBGT)が35以上に達する場合には、「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。

 

熱中症特別警戒アラート発表時には、市町村が指定した「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」が開放されます。普段も、涼み所としてご利用可能です。県内の「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」は以下からご確認ください。

http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_shelter.php 
 

 また、警戒アラートが発表されたら、以下を心がけましょう。

  • 不要不急の外出や運動は控える。driking
  • 昼夜を問わず、エアコン等を使用する。
  • 水分をこまめにとる(1日あたり1.2リットルが目安)。
  • 涼しい服装にする。
  • やむを得ず外出する際は指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)やかながわクーリングスポット(*令和7年度の一覧表は準備中です)を利用して暑さをしのぐ。

 

子どもや、高齢者などは熱中症に弱いため、家族や周囲の人が見守りや声かけをしてください。また、日頃から「規則正しい食生活」「こまめな水分補給」「暑さを避けること」「暑さに備えた体力づくり」を心がけ、今年も猛暑を乗り切りましょう。

 

 

 

 

 

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