更新日:2021年3月31日

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英語 初歩編 Day 5

神奈川県立国際言語文化アカデミアのweb教材「外国語を使ってボランティアを目指すための語学講座英語(初歩編)~まずは道案内から~」のページです。

Presentation

目標 目的地までの道案内をしましょうfigure_service

街角での道案内ができるようになったことを確かめましょう。
学習した語句や表現方法を用いて、道案内の会話文をつくりましょう。
コミュニケーションに大切な「おもてなしの心」も添えて、会話をすすめましょう。

試してみましょう

次のような状況での英語を考えましょう。

  1. はじめて会った人へは、どんな挨拶をするとよいでしょう。
  2. 「どこに住んでいますか。」または「(短期滞在者や旅行者に対して)どこに滞在していますか。」と尋ねたいとき、何と言えばよいでしょう。
  3. 「ありがとう。」と言われたら、何と応えるとよいでしょう。
  4. 別れ際に、どんな挨拶をするとよいでしょう。
できたら、ここをクリックして、解説を読みましょう。

 

まとめ 1 道案内をしましょう

海外からの旅行者 Varsha(ヴァルシャ)さんに、神奈川県在住の Mirai さんが街角でコミュニケーション支援ボランティアとして、道案内をしています。
地図を参考にしながら、3 往復程度の会話文をつくりましょう。

英語初歩_教科書5_地図1

 役立つフレーズ: go straight turn right/left at the next corner nearby
  along this street next to across from on the right/left
Varsha: Excuse me. I’m looking for ____________________
Mirai: _________________________________
Varsha: _________________________________
Mirai: _________________________________
Varsha: _________________________________
Mirai: You’re welcome. _________________________

ポイント:
説明する際、挨拶や自己紹介、別れの言葉などを加えると、たとえ短い間であっても
コミュニケーションが深まります。学んだ表現を用いて工夫しましょう。

すらすらと言えるように、何度も声に出して練習しましょう。
必要な時に、使えるようにしましょう。
できたら、ここをクリックして、解説を読みましょう。

 

 

まとめ 2 関内~県庁周辺の道案内をしましょう(音声を聞きながら練習できます)

コミュニケーション支援ボランティアとして、関内~県庁周辺の道案内をしましょう。
地図上のA地点、B地点、C地点からスタートして、海外からの観光客に英語で目的地までを案内する3往復程度の会話文をつくりましょう。おもてなしの心も忘れずに!

2-1. A地点から神奈川県立歴史博物館までの道案内をします。

できたらここをクリックして解答例をみて、確認しましょう。

2-2. B地点から「昼食をとりたいので、どこかレストランを教えてほしい。」という人に対して、中華街の門までの道案内をします。

できたらここをクリックして解答例をみて、確認しましょう。

2-3. C地点から神奈川県庁(本庁舎)までの道案内をします。

できたらここをクリックして解答例をみて、確認しましょう。

 

MAP(関内~県庁周辺)

Day5 関内県庁周辺地図

注)この地図は英語学習の教材用に作成しているため、縮尺や通り等、実際のものとは異なります。

 

~さらに頑張りたい人は、次の問題にチャレンジしましょう~

補足問題 関内駅~県庁周辺の5つの名所を英語で説明しましょう。
G1~G5をクリックし、Gallery Five のフォトを見ながら確認しましょう。
 G1 神奈川県庁本庁舎  G2 横浜税関  G3 横浜開港記念会館
 G4 横浜スタジアム  G5 日本大通り  

 

異文化理解で大切なこと: グローバル社会でより良いコミュニケーションを行うために

 世界の人々が自由に様々な国に行き来するようになり、日本人もビジネスや留学などで海外に出る機会が増えました。世界にはインドや中国のように昔から多くの民族が共存してきた国々や、南北アメリカやオーストラリアのように、ネイティヴ・アメリカンやアボリジニの土地にヨーロッパなどからの移民が入ってできた国もあります。日本も観光客や移民が増え、多文化を背景にもつ人と共生する社会に向かっています。

 異なる言語や歴史、文化の中に生きてきた人同士は、その違いから、はじめは理解し合えないこともあります。けれども、コミュニケーションが難しいと思っても、相手の文化や習慣を知り、自分の文化の常識にとらわれることなく柔軟に考えることで、徐々に理解し合えるようになっていきます。
 互いに「違う」ことを理解して、「違い」を乗り越えるためにコミュニケーションを工夫してみましょう。

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第5回 終了です。お疲れさまでした。

「外国語を使ってボランティアを目指すための語学講座 英語(初歩編)」は終了です。

 

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