更新日:2025年7月11日

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京畿道(大韓民国)

神奈川県の友好提携地域のひとつ・京畿道(大韓民国)の紹介

京畿道(大韓民国)Gyeonggi Province, ROK

最近の交流交流のきっかけ京畿道の概要


京畿道にある世界遺産 「華城(ファソン)」京畿道(キョンギド)は、首都ソウル特別市を取り囲むように位置し、ソウル特別市とともに韓国の政治、経済、文化、社会等の中心的役割を果たしています。
また、京畿道は、情報通信、機械、化学、重工業を中心とした韓国有数の工業地域であるとともに、大消費地ソウルへの供給地として野菜、果物、観葉植物等の栽培も盛んです。

                          

最近の交流事業

2023年4月17日

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金東兗(キム・ドンヨン)京畿道知事が黒岩知事を表敬訪問し、両県道の施策や友好交流に係る取組みについて意見交換を行いました。

交流のきっかけ

駐横浜大韓民国総領事館の仲立ち等もあり、平成2(1990)年4月、長洲知事を団長とする神奈川県訪問団が京畿道を訪問、友好提携を締結しました。

京畿道の概要更新

位置

京畿道位置図韓国の首都であるソウル特別市を取り囲むように位置しています。

ソウル特別市とともに韓国の政治、経済、社会、文化等の中心的役割を果たしており、古来、百済、高麗及び朝鮮の首都が位置していたところでもあります。

京畿道の北部は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との国境である38度線と隣接した国土防衛の重要地帯で、臨津閣(イムジンカク)、板門店(パンムンジョム)などの様々な国防施設があります。

京畿道という名前は1029年からであり、1946年ソウル市がソウル特別市に昇格し、1967年水原(スウォン)市が道庁所在地となりました。

 

道庁所在地及び主な都市

  •  道庁所在地:水原(スウォン)市(人口約124.1万人)(2019年1月現在)
     主な都市:城南(ソンナム)、高陽(コヤン)、富川(プチョン)
     行政区域:28市、3郡、20区、554邑面洞 (2014年7月現在)

人口

  • 約1,332万人 (2020年5月現在、韓国の地方自治体で最大)

面積

  • 10,175平方キロメートル(韓国の約10%、神奈川県の約4.2倍)

気候

  • 四季がはっきりした温帯気候、年平均気温約12度、年平均降水量約1,100mm前後

産業 

  • 道内総生産は、約474兆ウォン(約4,218億ドル)(2018年)

  • 特に情報通信、自動車、化学工業が盛ん。道内の代表的な企業としては、三星電子、LG電子、起亜自動車など。

  • 京畿道南西部には、国際的な港湾である平沢(ピョンテク)港があり、周辺の幹線道路網を含め、物流の基盤が整備されている。

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