更新日:2024年3月26日

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携帯トイレを備蓄しましょう

はじめよう!もしものためにできることトイレのそなえ

断水や停電、排水管や下水道の損傷など、様々な事情によりトイレが使えなくなる可能性があります。集合住宅において、排水管の損傷に気付かずトイレを使用すると、下の階で汚水が溢れる恐れがあります。
トイレに排泄物が溜まると、排泄物の細菌により、感染症や害虫、悪臭が発生する恐れがあります。トイレの使用を避けるために、排泄を我慢することが、水分や食事の摂取を控えることに繋がり、体調不良やエコノミークラス症候群などの健康被害を引き起こす恐れがあります。
1日の排泄の平均回数は1人5回と言われています。携帯トイレは最低3日分、可能であれば7日分を備蓄しましょう。

 

1 災害時、水洗トイレは使えない!?

断水や停電、排水管や下水道の損傷など、様々な事情によりトイレが使えなくなる可能性があります。

集合住宅において、排水管の損傷に気付かずトイレを使用すると、下の階で汚水が溢れる恐れがあります。

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2 備蓄の目安は「5回×家族の人数×最低3日分」

1日の排泄の平均回数は1人5回と言われています。

最低3日分、可能であれば7日分を備蓄しましょう。

3 誰でも簡単に使える携帯トイレ

便器に袋を取り付けて、吸水シートで吸収するタイプや凝固剤で固めるタイプがあります。

凝固剤は排泄物を固めるだけでなく、消臭効果や除菌効果のあるものや、10年~15年の長期保管できるものもあります。

ホームセンターやインターネットなどで購入することができます。

※取り扱いが無い場合も想定されるため、各店舗にお問い合わせください。

使用済みの携帯トイレは自治体指定の場所に捨ててください。

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4 携帯トイレが無いときは応急トイレ!

トイレに排泄物が溜まると、排泄物の細菌により、感染症や害虫、悪臭が発生する恐れがあります。

トイレの使用を避けるために、排泄を我慢することが、水分や食事の摂取を控えることに繋がり、体調不良やエコノミークラス症候群などの健康被害を引き起こす恐れがあります。

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このページの所管所属はくらし安全防災局 防災部危機管理防災課です。