更新日:2024年8月16日

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土地の価格を知るには

土地の価格を知るには

地価公示

 国土交通省土地鑑定委員会は、その地域で土地利用状況等が一般的と認められる土地(標準地)を選び、毎年1月1日における単位面積当たりの価格(取引で通常成立すると認められる価格)を判定し、3月下旬に官報などで公表します。
 これを公示価格といい、一般の土地取引価格の指標となるとともに、公共事業等に使用する土地の取得価格の算定などに使われ、適正な地価の形成に寄与しています。

地価調査

 知事は、その地域で土地利用状況等が一般的と認められる土地(基準地)を選び、毎年7月1日における単位面積当たりの価格(取引で通常成立すると認められる価格)を判定し、9月下旬に県公報などで公表します。
 これを標準価格といい、公示価格とともに一般の土地取引価格の指標とされています。
 地価公示・地価調査とも、標準地・基準地は独自に選定しますが、両調査の均衡を保ち、継続性を持たせる意味で一部重複させています。
 公表後は県政情報センター、各地域県政情報コーナー及び各市区町村の窓口等で閲覧することができます。

問い合わせ先


根拠
  • 地価公示法
  • 国土利用計画法施行令

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