更新日:2021年4月13日

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相模湾沿岸海岸侵食対策計画を改定しました

相模湾沿岸海岸侵食対策計画を改定しました

 相模湾では、河川からの土砂供給量の減少などにより海岸侵食が進んだことから、県は、砂浜の回復・保全を図り、将来に渡る「美しいなぎさの継承」を目指し、平成23年3月に相模湾沿岸海岸侵食対策計画を策定しました。

 本計画では、山・川・海の連続性をとらえたなぎさづくりの推進を位置づけ、養浜を主体として、各海岸の特性に応じた海岸侵食対策に取り組んでいます。

 本計画に基づき侵食対策を進めた結果、養浜の効果が現れている海岸がある一方で、予想外に波の影響を強く受け、侵食が進み、背後地や施設に被害が発生している海岸もあります。

 同計画策定から10年目を迎え、より効果的な侵食対策を進めるために、各海岸の砂浜の状況に応じて本計画を改定しました。

相模湾沿岸海岸侵食対策計画(令和3年3月)

表紙、はじめに、目次(PDF:2,766KB)

1.砂浜のあるべき姿(基本理念)~5.各海岸の侵食対策計画(PDF:1,370KB)

6.各管理者の侵食対策計画、7.用語解説、裏表紙(PDF:6,158KB)


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