更新日:2021年2月19日

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国道134号改修工事

事業の目的

防災面の強化【擁壁改修】

 2009年(平成21年)10月に発生した台風18号による被災で、老朽化した擁壁が崩落し、道路が陥没するなど甚大な被害が発生しました。
 今後、このような災害を防止し、県民の安全を守るとともに、災害時の緊急輸送路としての機能を強化します。

交通の円滑化【交差点改良】

 鎌倉高校前交差点では、右折車線がないことから慢性的な渋滞が発生していました。国道134号は神奈川県を東西に横断する主要な幹線道路であり、地域経済を支える重要な路線です。
 今回、渋滞が激しい逗子方面の車線に右折車線を設置したことにより、渋滞が改善するとともに、この渋滞が起因で発生していた交通事故の低減につながっています。

 ※交差点改良は、2017年(平成29年)11月に完成しています。

交通安全の向上【歩道整備】

 現在の歩道は2メートル未満の箇所があり、歩行者のすれ違いの際には車道側にはみ出すなど、危険な状況です。
 そこで、歩道幅員を3.5メートル以上に拡幅し、安全で快適な歩行空間を創出します。

事業区間

  • 鎌倉市七里ガ浜一丁目~腰越二丁目(国道134号 行合橋交差点~小動交差点)

交差点改良平面図・標準断面図

交差点改良平面図

標準断面図

国道134号擁壁改修事業 パンフレット

 

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