更新日:2023年7月24日

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清川カヌー場

清川カヌー場新築工事に関するページ

平成10年に開催された「かながわゆめ国体」において、清川村がカヌー競技の開催地に選ばれたことにより、清川村と津久井町の町村境付近にある宮ヶ瀬ダム湖畔に新築されました。
平面計画は正方形が2つ組合わさった形状で、頂点方向を軸として、北側に向かって広がっている湖と対峙しており、その頂点の一角には1階に事務室、2階にデッキ付の会議室を配置し、湖への眺望を考慮したものとなっています。屋根は変形の切妻型金属屋根を2つ重ね合わせた形状となっており、船をイメージしてデザインされ、隣にある艇庫は相模湖にあった既存施設を別途工事により、移築したものです。
現在では「宮ヶ瀬湖カヌー場」と改称しています。

所在地 愛甲郡清川村宮ヶ瀬字春の木丸
工事区分 新築工事
構造・規模 鉄骨造・地上2階
建築面積 244.47平方メートル
延床面積 471.27平方メートル
工期 平成8年9月から平成9年3月
工事費総額 178,357千円
設計監理 株式会社井上譲建築デザイン研究所
施工 建築 サンハウス株式会社
電気 古庄電気工事株式会社
空調 株式会社立工務店
 

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