更新日:2025年9月22日

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神奈川近代文学館(エレベーター改修)

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近代文学館 エレベーター

近代文学館 エレベーターかご内

新館の荷物用エレベータNo.3号機は、設置後29年が経過し、メーカーの保守部品の供給も終了していたため、扉や三方枠を含め全面リニューアルを行いました。あわせて、最新の耐震基準や国土交通省の告示にあわせることで安全性を確保し、ユニバーサルデザインや障がい者対応の機能を新たに採用することでバリアフリー対応の向上も図りました。

また、荷物用エレベータNo.3号機は館内利用者も利用するため、収蔵エリアへの立ち入りを制限する機能も新たに追加しました。職員を含め館内利用者がいる中で工事を実施しましたが、展示エリアが近接しているため、騒音、振動、埃や臭い等の館内利用者への影響を最大限考慮した仮設計画としました。

所在地 横浜市中区山手町110
工事区分 改修工事
構造・規模

鉄筋コンクリート造・地上1階地下2階

延床面積 1,877.9平方メートル
工期 令和5年8月から令和7年3月
工事費総額

59,852千円

設計監理 株式会社二十一設計
施工

東芝エレベーター株式会社 神奈川支店

 

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