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更新日:2025年9月22日
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営繕工事の横浜緑ケ丘高校体育館(柔剣道場)他新築工事に関するページ
横浜緑ケ丘高校体育館及び柔剣道場は、耐震診断の結果、要耐震であると診断され、また、築年数が古く老朽化も進んでいたことから、両施設を一体化し、新たに整備することとなりました。
本施設は、約1,400平米のアリーナを中心に、柔剣道場・卓球多目的室・トレーニング室・部活倉庫からなり、学校の運動施設の中心となる建物です。内装は木質感のある仕上げで温かみのある雰囲気とし、断熱効果の高い屋根仕様の採用や各室の配置の工夫による西日の影響の低減、風通しなどにも配慮することで、快適な教育環境の確保や熱負荷の低減を図っています。
また、本敷地は閑静な住宅地に囲まれた高台にあることから、境界からの離隔を確保する、既存の樹木を活かした緑地帯を整備する、景観に溶け込めるような色彩計画とするなど、周辺環境への影響にも配慮した計画としました。
所在地 | 横浜市中区本牧緑ヶ丘37番地 |
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工事区分 | 新築工事 |
構造・規模 |
鉄骨鉄筋コンクリート造・地上2階 |
建築面積 | 2,947.05平方メートル |
延床面積 | 3578平方メートル |
工期 | 令和5年3月から令和7年2月 |
工事費総額 |
1,867,411千円 |
設計監理 | 有限会社協和建築設計事務所 |
施工 |
建築:子俣・サカクラ特定建設工事共同企業体 建築:日進建設株式会社 電気:扶桑電機株式会社 衛生:清進電設株式会社 |
「営繕工事のあゆみ」について
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