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初期公開日:2022年11月21日更新日:2022年12月8日
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令和4年4月1日より、公益社団法人神奈川県医師会が主体となり、県内産科医療機関でも拡大新生児マススクリーニング検査が受けられるようになりました。
重症複合免疫不全症(SCID)及び脊髄筋萎縮症(SMA)の2疾患等について、新生児マススクリーニング検査(対象20疾患)に追加して、検査を行うことを拡大新生児マススクリーニング検査と呼びます。
神奈川県では、一部病院でも実施しておりましたが、公益社団法人神奈川県医師会が主体となり、令和4年4月から、県内の産科医療機関等でも、この2疾患について、新たに検査を受けられるようになりました。
これらの2疾患については、近年、治療技術の進歩や治療薬の開発が進み、早期発見・早期治療によって、症状の改善や重篤化を防ぐことが期待されています。
詳しくは、公益社団法人神奈川県医師会(下記参照)にご確認ください
産科医療機関等一覧(令和4年11月時点)(PDF:205KB)(別ウィンドウで開きます)
※検査実施のため、神奈川県医師会に登録された産科医療機関等の一覧です。
検査の実施状況については、恐れ入りますが産科医療機関等に直接ご確認ください。
検査を受けられる医療施設(CReARID)(別ウィンドウで開きます)
※神奈川県医師会とCReARIDは別の団体です。お問合せの際はご留意ください。
公益社団法人神奈川県医師会 健康医療課 Tel045-241-7000
このページに関するお問い合わせ先
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康増進課です。