更新日:2023年9月4日

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職場体験 ~ある職員の一日 制御課編~

発電総合制御所の制御課の一日

職場体験 ~ある職員の一日 制御課編~ タイトル

制御課は、24時間体制で県営の水力発電所の遠隔監視業務を行っています。

職員の一日を見てみよう!

8時20分 出勤

おはようございます!

出勤したら作業服に着替えて、夜勤者との交替に備えます。

Mさんの出勤風景

(撮影時 入庁2年目)


8時30分 始業・朝ミーティング

夜勤者との引継ぎを行います。

前日までの申し送りや、本日分の作業内容について確認します。

中央の画面に内容を写しています。

朝ミーティングの写真


9時00分 監視業務

県内13か所の発電所の監視をします。監視業務は、24時間行っています。

各発電所からの作業状況などを電話で受けて、操作を行います。

監視業務中の写真


12時00分 昼食

交替でお昼休憩を取ります。今日のランチは、配達弁当(400円~500円)です。

昼食の写真


13時00分 発電操作

城山発電所の発電要請がありました。

発電操作を行います。

発電操作中の写真


15時45分 午後ミーティング

夜勤者が出勤してきましたので、夜勤者への申し送りを行います。

ミーティング中にも、1名は発電所を監視しています。

午後ミーティングの写真


16時15分 巡視

地下にある城山発電所へ巡視に行きます。

発電所巡視の写真1枚目

発電所巡視の写真2枚目


17時15分 終業・退庁

本日の業務終了。おつかれさまでした!

ときどき、他の職員とテニスや野球の練習に行ったり、食事(現在自粛中)に行ったりすることもあります。

Mさんの退社風景


職員に聞いてみよう!

質問この職業を選んだ理由は?

回答学生の時に電気の勉強をしていたので、その知識を活かしたいと思ったことと、人のために働きたいと思ったのでこの職業を選びました。


質問この職場で働いていて、一番良かったことは何ですか?

回答県内の発電所の監視や巡視を通して、発電所の故障や事故を未然に防ぐことができ、県民の皆様の安定したライフラインの確保に貢献できたことです。


質問この職場で働いていて、驚いたことはありますか?

回答電気職として採用試験を受けましたが、発電所では電気の知識だけでなく機械の知識も必要だったこと。


質問働いているときに、気をつけていることがあれば教えてください。

回答機器を操作するときに、操作内容の事前確認、操作者からの指示とその復唱。誤操作とならないように気をつけています。


質問発電所に関する知識がなくても大丈夫でしょうか?

回答最初は知識がなくても大丈夫です。職場で業務を通じながら先輩職員から教えてもらったり、研修や学習ソフトを通じて基礎的な知識を学んだりすることができます。


質問仕事とプライベートの両立はできていますか?

回答できています。休みの日は、趣味をいくつか楽しんでいます。


質問テレワークは現在行っていますか?

回答私が所属している制御課では、監視及び操作の都合からテレワークは実施されていませんが、同所内の給電課や他部署ではテレワークが行われています。


給電課の業務についてはこちら

職場体験 ~給電課の業務編~

リンク

企業庁 職種紹介(電気)(別ウィンドウで開きます)

人事委員会 神奈川県職員採用ホームページ(別ウィンドウで開きます)


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