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更新日:2023年4月20日

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大学発・政策提案制度 採択提案の事業実施概要

大学発・政策提案制度 採択提案の事業実施結果概要

採択年度

提案者

事業名 事業実施概要等
30 横浜市立大学 慢性痛対策普及啓発事業

(令和元年度 事業実施)

1年間の締めくくりとしてのワークショップは、新型コロナウイルス感染症対策のため、中止せざるを得なかったが、それまでの間に地域医療者研修会(認定NPO法人痛み医学情報センターと共催)の開催や、市民公開講座、医療者向け研修会など、様々な講座を開催することができた。

30

昭和音楽大学

高齢者施設等音楽療法活用事業

(令和元年度 事業実施)

県内6法人11施設に対して行ったアンケートの結果と、施設訪問による実践の見学および聞き取り調査をもとに、施設間でのニーズの共通性や個別性を精査した。この結果、音楽レク(カラオケ等)のマンネリ化とその解消、口腔・嚥下機能に働きかける活動における音や音楽の活かし方、施設内での音楽を用いた体操のマンネリ化とその解消、そして生活の質や心身機能の維持向上のために楽しく音楽を活用する方法へのニーズが明らかになった。

30

横浜国立大学 広葉樹林活用研究連携事業

(令和元年度 実施)

文献調査や地図データの解析を通じて神奈川県内における広葉樹林の現況を把握することができた。また、広葉樹を用いた中学校美術家の授業の実施や打楽器の制作、広葉樹を用いた家具の制作等を通じて広葉樹の新しい活用方法を探ることができた。

29 星槎大学 インクルーシブコミュニティ事業

(30年、令和元年度 事業実施)

多世代の住民が、健康に生きがいをもって社会参加し、ウェルビーイングを共創する仕組みをつくるという実践を行い、検証し、小中高生、大学生、高齢者等住民の誰もが排除されることなく参画する人生100歳時代のインクルーシブなコミュニティモデルを構築し、展開していくことを目的とする。

2019年度には、箱根町と小田原市共同の住民学会を立ち上げるとともに、ライフデザインカレッジにおいて、2018年度に引き続き100歳ライフデザインに関連する各種講座等を開催した。

29 東海大学 科学技術人材共同参画事業

(30年、令和元年度 事業実施)

様々な年齢層の県民が共同して、化学教室を実施することで、創造性・探求心・主体性・チャレンジ精神を育み、科学技術に対する興味・関心を喚起する。年齢やバックグラウンド等に応じた科学教材を作成し、東海大学の教員や学生及びボランティアが、様々な年齢層を対象に科学教室を開催した。

29 横浜市立大学

胃がん一次予防普及啓発モデル事業

(30年 事業実施)

横浜市立大学及び横浜国立大学新入生を対象に、パンフレット及び口頭での説明にてモデル事業を提示し、予定人数(2,000人)を上回る2,436人(両大学の新入生のうち91.9%)にピロリ検査を実施し、結果を通知した。

陽性者には再検査と除菌治療を実施し、モデル事業の結果について漫画やグラフを用いて分かりやすくまとめた内容を県ホームページに掲載した。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/nf5/ganntaisaku/ken-torikumi/pirori-moderujigyou_h30only.html(別ウィンドウで開きます)

28 田園調布学園大学 かながわ子ども合衆国事業

(29年、30年 事業実施)

神奈川県内のキッズタウンの発展を目的として、かながわ子ども合衆国を組織。13団体が合衆国に参加。また、かながわ子ども合衆国サミット、かながわ子ども合衆国マルシェを実施し、子ども大統領を選出。子ども大統領からかながわ子ども合衆国憲章の発表が行われた。

https://www.kanagawa-kids.jp(別ウィンドウで開きます)

28 東海大学 ICT活用型防災教育プログラム作成事業

(29年、30年 事業実施)

若年層の防災・減災への意識を喚起するため、中学校や高等学校の協力を経て実際の現場でワークショップを実施し、ICT活用型防災教育プログラムの策定を行い、広報用パンフレットを作成し、配布した。

28 東京都市大学 土木施設情報発信等推進事業

(29年 事業実施)

県内の土木施設を紹介するWEBサイトを開設し、SNS等による広報と並行して情報発信を行った。

また、インフラツーリズムを促進するイベントとして、パネル展を3日間にわたり実施したほか、インフラを魅力的に撮影するコツを指南する「撮り土木講座」を2回実施した。

 

http://www.doboku-watching.com/lovedoboku/

 

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