ホーム > くらし・安全・環境 > 生活と自然環境の保全と改善 > 地球環境・温暖化 > 神奈川県はVPPへ参加する電力需要家の皆さまを募集しています!
初期公開日:2022年11月25日更新日:2024年12月6日
ここから本文です。
神奈川県VPP形成促進事業のページ
令和6年12月6日 神奈川県VPP形成促進事業に参加している電力需要家の事業所を更新しました。
令和6年11月13日 上げDR実証に参加した事業者を公表しました。
令和6年8月14日 神奈川県VPP形成促進事業に参加している電力需要家の事業所を更新しました。
令和6年1月24日 神奈川県VPP形成促進事業に参加している電力需要家の事業所を更新しました。
令和5年10月6日 神奈川県VPP形成促進事業に参加している電力需要家の事業所を公表しました。
県は東京電力エナジーパートナー株式会社(以下「東電EP」という。)と令和4年7月11日付けで、VPP形成の取組に関する協定を締結しています。
電力需要家の皆さまはVPPに参加することで、電力系統の安定化のための調整力や需給ひっ迫に対応するための調整力として貢献することができます。また、VPPに参加し調整力を東電EPに提供した電力需要家の皆さまは、東電EPから報酬が得られます。
VPPの参加に興味がある電力需要家の皆さまは、まずは東電EPへ御相談ください(東京電力エナジーパートナーの連絡先:DR_suishin@tepco.co.jp)。
※VPPの参加に当たっては、東電EPが提供するVPP・DRメニューに同意し、契約する必要があります。
電力需要家は随時更新します。
※電力需要家名をクリックすると電力需要家のホームページが開きます。
No. | 電力需要家名 | 事業所 |
1 | AGC株式会社 | 相模工場 |
2 | オーケー株式会社 |
阿久和西1丁目店、生田店、伊勢原店、上矢部店、川崎野川店、川崎本町店、川和町店、北山田店、港北店、相模原店、相模原中央店、下九沢店、新子安店、新吉田店、逗子店、長津田店、並木店、登戸店、羽鳥店、東戸塚店、日吉店、藤沢店、本厚木店、溝ノ口店、みなとみらい本社ビル、宮崎台店、妙蓮寺店、大和上和田店 |
3 | キリンビバレッジ株式会社 | 湘南工場 |
4 | 慶應義塾 |
日吉キャンパス、矢上キャンパス |
5 | コーナン商事株式会社 |
コーナン厚木下荻野店、コーナン鎌倉大船店、コーナン川崎小田栄店、コーナン港北インター店、コーナン港北センター南店、コーナン相模原小山店、コーナン中央林間店、コーナン鶴見元宮店、コーナン保土ヶ谷星川店 |
6 | 株式会社シーサイド開発 | |
7 | 株式会社西友 |
市ヶ尾店、武蔵新城店、リヴィンよこすか店 |
8 | 東亞合成株式会社 | 横浜工場 |
9 | トピー工業株式会社 | 神奈川製造所 |
10 | 日本発条株式会社 | 厚木工場 |
11 | 日本飛行機株式会社 | 厚木工場 |
12 | 日本冶金工業株式会社 | 川崎製造所 |
13 | 富士電機株式会社 |
川崎工場 白石地区、川崎工場 田辺地区 |
14 | 株式会社松岡 | 東京湾岸物流センター |
15 | メルシャン株式会社 | 藤沢工場 |
16 | 株式会社ヤオコー |
相模原鹿沼台店、相模原下九沢店、相模原光が丘店、秦野店、平塚宮松町店、藤沢柄沢店、藤沢片瀬店、三浦初声店 |
17 | 横浜森永乳業株式会社 | |
18 | 学校法人カリタス学園 | カリタス女子中学高等学校 |
19 | 株式会社横浜スカイビル | 横浜スカイビル |
20 | みなとみらい二十一熱供給株式会社 | センタープラント、第二プラント |
21 | 川崎製作所 | |
22 | 横浜熱供給株式会社 | 横浜駅西口地区地域冷暖房 |
23 | 神奈川県内広域水道企業団 | 綾瀬浄水場他8か所 |
24 | 株式会社トヨタオートモールクリエイト | トレッサ横浜 |
※ バーチャルパワープラント(VPP)とは
需要家側のエネルギーリソース、太陽光発電や蓄電池、電気自動車などをネットワーク化し、高度なエネルギーマネジメント技術により制御することで、一つの発電所のように機能させる仕組みをいう。
※ デマンドレスポンス(DR)とは
需要家側エネルギーリソース(DSR)の保有者もしくは第三者が、需要家側エネルギーリソースを制御することで、電力需要パターンを変化させること。VPP運用における指令内容の1つ。
電力需要家の皆さまは、東電EPと協議しながら次によりVPP・DRへ参加することになります。
Step1 | (1)DRの可能性確認、(2)DRメニューの検討 |
Step2 | (1)計測装置の設置、(2)DR運用準備 |
Step3 | (1)DR運用開始、(2)DR実績確認 |
Step4 |
(1)上記のDRメニューのほかに、VPPにつながる調整方法の検討、(2)トライアル |
Step5 | (1)VPP運用開始、(2)VPP実績確認 |
Step1 (1)デマンドレスポンス(DR)の可能性確認
Step1 (2)DRメニューの検討
Step2 (1)計測装置の設置
Step2 (2)DR運用準備
Step3 (1)DR運用開始
Step3 (2)DR実績確認
Step4 (1)上記のDRメニューのほかに、VPPにつながる調整方法の検討
Step4 (2)トライアル
Step5 (1)VPP運用開始
Step5 (2)VPP実績確認
※ エナジープールジャパン(株)とは
VPP・DR事業を手掛けるフランス企業の日本法人で、東京電力エナジーパートナーが2019年に出資し協業を進めている。
東電EPは、神奈川県内の将来的なVPP形成および再エネ出力制御の抑制に向けた取り組みの一環として、2024年度の春季・秋季にかけて、神奈川県VPP形成促進事業に参加している需要家を対象に、上げDR実証を行いました。
上げDR実証の実施及び参加電力需要家について(PDF:1,150KB)
1 ベースライン
DRを行うに当たって、電力需要家の皆さまが使用電力を調整するための基準値であり、DR発動指令がなかった場合に想定される電力量をいう。
2 お客さま専用ポータル
VPP・DR契約後に電力需要家の皆さまが利用できる東電EP又はDR運用委託会社が運営する専用ポータルサイトをいう。
3 VPP・DRメニュー
VPPの運用方法や報酬について定めた契約メニュー
VPP参加に関する質問や不明点は東京電力エナジーパートナー株式会社までお問合せください。
(東京電力エナジーパートナーのHP:https://www.tepco.co.jp/ep/)
(東京電力エナジーパートナーの連絡先:DR_suishin@tepco.co.jp)
このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。