ホーム > くらし・安全・環境 > 生活と自然環境の保全と改善 > 地球環境・温暖化 > 地球温暖化防止活動推進員のページ > 令和元年度神奈川県地球温暖化防止活動推進員の活動紹介
更新日:2024年9月12日
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神奈川県地球温暖化防止活動推進員の活動を紹介を行うページです。
このページでは、地球温暖化防止活動推進員の活動の一部を紹介しています。
活動日 | タイトル | 活動地域 | 活動者 |
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令和元年7月6日 | 楽しく学ぶ親子環境教室「地球温暖化」 | 茅ヶ崎市 | 嶋田、西村、小山、平本、江上他2名 |
令和元年7月24日 | 令和元年度神奈川県地球温暖化防止活動推進員基礎研修 | 横浜市 | |
令和元年8月19日 |
ブルーカーボン アマモ場活動(アマモ・魚種生育調査) | 横浜市金沢区 | 坂本 |
令和元年7月6日 楽しく学ぶ親子環境教室「地球温暖化」
活動地域:茅ヶ崎市
活動者:嶋田、西村、小山、平本、江上他2名
講義と体験学習の組み合わせ授業
講義30分:県が作成した子供向け学習用ビデオの「地球温暖化編」の上映と身の回りの二酸化炭素(呼気、サイダーの泡やドライアイス)を見ながらクイズを交えた授業
体験学習60分:1.公民館の雑木林で木の幹回りを測り、幹回りの長さから樹木が吸っている二酸化炭素の吸収量を電卓で計算、2.節電家族の手回し発電機を使って白熱灯とLEDの電力(エネルギー)比較、3.エコワットを使ってドライヤーの温・冷時の消費電力比較、4.マツの葉を顕微鏡で観察し、葉に小さな穴(気孔)がたくさんあること、この穴から二酸化炭素が吸収されることを知る。
雑木林で幹回りの測定方法を聞く親子 テープを使ってマツの幹回りを測ります
お母さんも一緒になって目盛りを読みますワークショップが終わりホッとする親子
令和元年7月24日 令和元年度神奈川県地球温暖化防止活動推進員基礎研修
推進員の資質向上を図ることを目的として、地球温暖化防止活動推進員基礎研修を開催しました。
会場:かながわ県民センター 2Fホール 参加者数:62名
<プログラム>
講演:「気候変動と防災」
講師:横浜地方気象台 中根調査官
講義:「県における気候変動適応の取組」神奈川県環境農政局環境部環境計画課
講義:「県のエネルギー施策について」神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
「気候変動と防災」をテーマに、横浜地方気象台の中根調査官にご講演いただきました。地球温暖化の現状と影響、また将来予測など、気候変動は遠い未来の話ではないことについて学ぶことができました。
神奈川県環境計画課からは、「県における気候変動適応の取組」をテーマとし、気候変動に関する現状及び将来の気候変化とその影響、地域気候変動適応センターの設置など県の取組内容、また適応策に関して推進員にお願いしたいことについて、ご紹介させていただきました。
神奈川県エネルギー課からは、「県のエネルギー施策について」をテーマとし、かながわスマートエネルギー計画の概要、再生可能エネルギー等の導入加速や安定した分散型エネルギー源の導入拡大といった基本政策に沿った事業ならびに補助金等について、ご紹介させていただきました。
令和元年8月19日 ブルーカーボンアマモ場活動(アマモ・魚種生育調査)
活動地域:横浜市金沢区
活動者:坂本
二酸化炭素の吸収源として期待されるブルーカーボン(海洋生態系に蓄積される炭素)の取組として、横浜市金沢区野島海浜にて、2000年よりアマモ(海草)移植を行い、アマモ場造成を行うとともに、アマモの生育調査、魚種生育調査を毎月実施しています。多くの魚種が生息する素敵な海となっています。
生育しているアマモ アマモ場内生きもの調査
このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。