写真で見る！「黒岩日記」 2023年12月19日

令和5年12月19日（火曜）県と日揮株式会社、株式会社エネコートテクノロジーズとの「脱炭素化促進のためのペロブスカイト太陽電池の普及に関する連携協定」締結式

（左から、株式会社エネコートテクノロジーズ 加藤 尚哉 代表取締役、日揮株式 会社 山田 昇司 代表取締役社長執行役員）

　県は、日揮株式会社、株式会社エネコートテクノロジーズと「脱炭素化促進のためのペロブスカイト太陽電池の普及に関する連携協定」を締結しました。この協定に基づき、県有施設等における実用化に向けた実証事業や、普及啓発などについて、連携して取り組みます。

　ペロブスカイト太陽電池は、「薄い、軽い、曲げられる」といったことに加えて、屋内でも発電できるという特長があり、製造コストが安価となると期待されています。また、これまで設置できなかった場所にも設置できることから、太陽光発電の導入を進めていくうえで、非常に有効なテクノロジーと考えています。

　これを機に、県、日揮株式会社、株式会社エネコートテクノロジーズの三者で、より強固な協力関係を築き、実用化に向けた取組みをより一層加速させていきます。また、こうした取組みを県全体に広げることで、脱炭素社会の実現につなげてまいります。

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