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神奈川県動物愛護センター事業概要

写真:施設外観の様子

沿革

各保健所で実施していた犬の捕獲抑留等の業務効率化のために生まれた当施設は県民の動物愛護意識の高まりに伴い「動物を処分するための施設」から「生かすための施設」に向かい歩んできました。

令和元年、人と動物とがともに幸せに暮らせる社会を目指す動物愛護の拠点として新たなステージへ。

年月 概要
昭和47年4月 神奈川県犬管理センターとして開設
昭和49年9月 動物の保護及び管理に関する法律の施行に伴い、動物愛護週間事業として「動物愛護のつどい」を開催
昭和50年4月 避妊去勢手術を施した子犬を譲渡する「子犬の里親制度」を開始
昭和52年5月 犬による危害防止対策から動物保護行政へと質的転換を目指し、名称を神奈川県動物保護センターと改称
昭和55年1月 神奈川県犬による危害防止条例(昭和46年6月施行)の廃止と神奈川県動物の保護及び管理に関する条例の施行に伴い、犬関係業務のほか飼えなくなった猫の引取り、指定動物の飼養許可、動物販売業の届出受理等の業務を開始
昭和59年5月 小学校低学年の児童などを対象に「小動物とのふれあい教室」を開始
平成2年4月 動物愛護意識啓発の起点としての「ふれあい動物ひろば」を開設
平成4年5月 適正な犬の飼い方を普及するため「犬のしつけ教室」や「訓練犬のデモンストレーション」、福祉等の施設へ小動物とともに訪問する「コンパニオンアニマル活動」を開始
平成7年4月 学術研究機関への犬・猫の払い下げを廃止
平成10年6月 動物慰霊碑隣接地に「やすらぎの丘」(花壇及び埋葬場所)を整備
平成13年4月 神奈川県動物の愛護及び管理に関する条例が施行され、「動物取扱業の届出」及び「動物取扱主任者認定講習会」を開始
平成14年10月 「子犬の里親制度」の名称を「子犬の譲渡制度」に改める。
平成18年6月 6月1日から改正動物の愛護及び管理に関する法律の施行により、動物取扱業が「届出制」から「登録制」に規制強化され、指定動物も特定動物と名称が統一された。
平成20年3月 「神奈川県動物愛護管理推進計画」が策定される。
平成23年4月 犬の譲渡会と併せて猫の譲渡会を開始
平成26年4月 平成25年度に当所に収容された犬の殺処分が初めてゼロになる。
平成27年4月 平成26年度に当所に収容された猫の殺処分が初めてゼロになる。
平成29年10月 ふれあい動物ひろばを閉園
平成31年4月 かながわペットのいのち基金を活用し、いのちを守り譲渡を推進するための取組みを開始
令和元年6月 「動物を処分するための施設」から「生かすための施設」へと機能を転換し、新たに「神奈川県動物愛護センター」として開所

管轄地域

神奈川県動物愛護センターの管轄地域は次のとおりとなります。

動物の収容、迷子ペットのご相談など動物愛護行政一般について

神奈川県内の次の六市一町以外の地域
横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市・藤沢市・茅ケ崎市・寒川町

上記六市一町の方は、次の各市の担当へご相談ください。

第一種動物取扱業、第二種動物取扱業および特定動物について

神奈川県内の次の四市以外の地域
横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市

上記四市で動物取扱業開業をお考えの方、特定動物飼育に関するご相談は、次の各市の担当へご相談ください。