Robot

【神奈川県内の施設向けのご説明】

ロボットの「導入実証サポート」をうけるには、どうしたらいいの?

ロボットの導入にあたり、施設の仕様や利用形態にあう形にロボットを改良するための経費を支援します。採択施設のみがサポート対象となります。
令和6年度の募集は終了いたしました。

【参考】令和6年度「導入実証サポート」第2期施設募集 採択結果

種別 施設名 企業・団体名 施設所在地
商業施設 ハルネ小田原 小田原市 小田原市
娯楽施設 サープラ横浜あそびタウン 株式会社サードプラネット 横浜市都筑区
文化施設 鈴廣かまぼこ博物館 鈴廣かまぼこ株式会社 小田原市

【参考】令和6年度「導入実証サポート」第1期施設募集 採択結果

種別 施設名 企業・団体名 施設所在地
商業施設 ViNA GARDENS PERCH 小田急電鉄株式会社 海老名市
ミナカ小田原 万葉俱楽部株式会社 小田原市
宿泊施設 新横浜グレイスホテル グレイスホテル株式会社 横浜市港北区

導入実証サポートの施設募集

導入実証の実施までの流れ

  1. 01

    施設の募集

  2. 02

    【施設】
    審査・採択

  3. 03

    採択施設
    との調整

  4. 04

    ロボット企業
    の募集

  5. 05

    【ロボット】
    審査・採択
    * 施設も審査に
    参加

  6. 06

    導入実証の
    取組開始
    * 令和7年2月中旬までに終了

「施設」における導入実証サポートのメリット

  • 改良に係る経費支援

    ロボット企業が施設向けに行うロボットの改良に係る経費として、1プロジェクトあたり税込最大500万円(注)までサポートを受けることができます。

    • 経費は採択施設ではなく、改良を行うロボット企業に対し直接支払います。
  • ロボットの実装に向けた伴走支援

    ロボット実装促進センターのコンサルタントによる、ロボットの実装に向けた運用方法の検討や、効果検証などの伴走支援を受けることができます。

【ロボット企業向けのご説明】

ロボット企業が「導入実証サポート」に参加するためには、どうしたらいいの?

神奈川県ロボット実装促進センターでは、ロボットの活用を通じて人手不足の課題の解決、業務効率化や生産性の向上などに取り組むこと希望する県内施設を募集・選定しました(第2期募集)。

現在募集中の『導入実証サポート:ロボット企業募集』では、第2期募集選定施設が解決を希望する課題に対し、導入効果を高めるためロボットの改良を行うとともに、選定施設におけるロボット等の導入実証に取り組むロボット企業に対し、その経費(最大税込500万円)を支援します。なお、導入実証サポートを受けるためには、ロボット実装促進センターが実施する『導入実証サポート:ロボット企業募集』 にご応募ください。採択ロボット企業のみがサポート対象となります。
令和6年度の募集は終了いたしました。

【参考】令和6年度「導入実証サポート」第1期ロボット企業募集 採択結果

種別 施設名 採択ロボット 提案企業
商業施設 ViNA GARDENS PERCH 案内用ロボット、
広告周回用ロボット
Senxeed Robotics株式会社
ミナカ小田原 複合型サービスロボット オムロンソーシアルソリューションズ株式会社
業務DXロボット ugo株式会社
広告周回用ロボット Senxeed Robotics株式会社
宿泊施設 新横浜グレイスホテル 屋内小型業務用清掃ロボット 株式会社アイティーシム

導入実証サポートのロボット企業募集

導入実証の実施までの流れ

  1. 01

    施設の募集

  2. 02

    【施設】
    審査・採択

  3. 03

    採択施設
    との調整

  4. 04

    ロボット企業
    の募集

  5. 05

    【ロボット】
    審査・採択
    * 施設も審査に
    参加

  6. 06

    導入実証の
    取組開始
    * 令和7年2月中旬までに終了

「ロボット企業」における導入実証サポートのメリット

  • ロボットの導入を検討している潜在顧客への営業機会の獲得

    導入実証サポートを契機にロボットの導入を検討している神奈川県内の店舗・施設(採択施設)に対し、自社のロボットあるいはロボットサービスを試験的に利用してもらう機会、アピールする機会(県事業を通じた潜在顧客への営業機会)を得ることができます。

  • 改良に係る経費支援

    ロボット企業が採択施設向けに行うロボットの改良に係る経費(ロボットを使用してもらうためのカスタマイズなど)として、1プロジェクトあたり税込最大500万円(注)までサポートを受けることができます。

    • 経費は採択施設ではなく、改良を行うロボット企業に対し直接支払います。
  • ロボットの利活用、導入に向けた側面支援

    導入実証サポートでは、採択施設に対し、ロボット実装促進センターのコンサルタントがロボットの利活用や導入に向けた運用方法の検討などについて伴走支援を行います。また、ロボット実装促進センターが採択施設の担当者をサポートすることで、ロボット企業の取り組みも進めやすくなります。

【参考】昨年度(令和5年度)の採択結果

種別 施設名 採択ロボット 提案企業
商業施設 アリオ橋本 案内用ロボット、広告周回用ロボット Senxeed Robotics株式会社
横浜四季の森フォレオ 清掃・警備・案内の複合型サービスロボット
(エレベーター連携を予定)
オムロンソーシアルソリューションズ株式会社
医療施設 湘南鎌倉総合病院 自律移動ロボット
(アームによりエレベーター等の操作が可能なロボット)
Senxeed Robotics株式会社
栄聖仁会病院 協働運搬ロボット 協栄産業株式会社
宿泊施設 湯本富士屋ホテル 清掃ロボット(大浴場の清掃) 株式会社DFA Robotics
清掃ロボット 株式会社アルファクス・フード・システム
介護施設 わかたけ富岡 介護施設向けオムツセンサー 株式会社光洋
研究施設 湘南ヘルスイノベーションパーク 案内ロボット 株式会社アルファクス・フード・システム