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初期公開日:2025年9月30日更新日:2025年10月31日
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湘南国際村 北斎 DX CONFERENCE 実行委員会(神奈川県・株式会社博報堂)では、湘南国際村で開催するイベント「湘南国際村 北斎 DX CONFERENCE 2025」の一環として、「浮世絵と落語」をテーマとしたプログラム「三遊亭竜楽のかながわ寄席 北斎をめぐる浮世絵落語道中」を実施します。皆様のご参加をお待ちしております。

主催:湘南国際村 北斎 DX CONFERENCE 実行委員会(神奈川県 博報堂)
後援:横須賀市 横須賀市教育委員会 葉山町 葉山町教育委員会
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このページの目次 |
| 開催日時 | 令和7年12月6日(金曜日)10時15分開演(開場10時)~12時45分(予定) |
| 会場 | 湘南国際村センター国際会議場 (神奈川県三浦郡葉山町上山口1560−39) |
| 対象・定員 | どなたでもご参加いただけます。230名(予定) |
| 申込 | 事前のお申込みが必要です。詳細は「お申込み」をご確認ください。 |
| 参加費 | 無料 |

画像はイメージです。
“国際派落語家”として知られる三遊亭竜楽氏による「浮世絵と落語」をテーマとした口演や、“世界一美しい浮世絵”と言われる米国ボストン美術館所蔵の浮世絵のデジタル化プロジェクトにおける日本側最高責任者である牧野健太郎氏による講演を実施します。
神奈川県のもつ歴史的価値と文化的魅力を、江戸文化の象徴である「北斎の浮世絵」と「江戸落語」という二つのコンテンツを使って解き明かす、笑って学べる知的エンターテイメントです。
観客の皆様には、江戸時代にタイムスリップして、神奈川の街道を往く江戸人の旅を追体験していただきたいと考えております。
一、開口一番
会の説明・鑑賞の注意事項・短い前座噺を語ります。
一、海外落語道中よもやま噺
世界65都市を巡った三遊亭竜楽の珍道中記を披露し、時代と共に変わる旅の徒然を楽しんでいただきます。
一、蜘蛛駕籠
駕籠屋が主役となる滑稽噺で江戸の旅風景を表現します。川崎の“六郷の渡し”も登場します。
一、お江戸浮世絵語り~神奈川県から見る富士~
NHKが世界一美しいと言われるボストン美術館の浮世絵コレクションをデジタル化した際に、最高責任者を務めた牧野健太郎氏が専門的視点から楽しくレクチャーします。
一、北斎漫画で遊ぼう!
マンガのルーツ「北斎漫画」を画面に投影し、クイズやポージングで客席参加のパフォーマンスを行います。
一、北斎×落語「神頼み」
江戸っ子が富士をめざす落語の旅噺を改作して、大画面の浮世絵とコラボさせて演出します。

群馬県前橋市生まれ。中央大学法学部卒業後、故五代目三遊亭円楽に入門。1992年真打に昇進する。2008年より海外公演を開始。現在までにヨーロッパ・アメリカ・中国などの約60都市を訪れ口演を行う。日本語に加え、英語・仏語・伊語・独語・西語・ポルトガル語・中国語の8か国語で語る国際派落語家。2016年にパリ日本文化会館で落語と浮世絵のコラボレーション「RAKUGO/UKIYOE・伝統と現代の出会い」を開催(ゲスト牧野健太郎)。以後、国内外で様々な浮世絵落語会を開く。

福井県生まれ。江戸の生活や楽しみを今に伝える浮世絵の伝導師。元教育番組やアニメーション番組、イベントなどのプロデューサー。また、“世界一美しい浮世絵”と言われるボストン美術館・スポルティング・コレクションのデジタル化の日本側責任者。各地で浮世絵の中に隠くされた「謎」を読み解くような講演を行う。
こちらの申込みフォーム(e-kanagawa電子申請システム)からお申込みください。
※11月1日(土曜日)0時から申込受付を開始します。
11月1日(土曜日)0時00分~11月19日(水曜日)23時59分
※お申込多数の場合は抽選となります。
お申込みいただいた方には、11月28日(金曜日)頃に当落の結果に関わらずご連絡を差し上げます。
東京・横浜方面から
JR線逗子駅、京急線逗子・葉山駅または汐入駅よりバスで約20~30分

※車の所要時間は法定速度(一般道路・40km/h、有料道路・60km/h、高速道路・80km/h)を元に算出しています。
神奈川県政策局 自治振興部地域政策課
このページの所管所属は政策局 自治振興部地域政策課です。