排出状況報告書 （株式会社タカキベーカリー）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 広島県広島市安芸区中野東3-7-1 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社タカキベーカリー 代表取締役 坂本 和久 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；食料品製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間等
| 平成 28 年度～平成 30 年度 | |
| 報告対象年度 | 平成 29 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 27 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 平成 29 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 10,500 tCO2 | 10,600 tCO2 | 10,185 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 10,400 tCO2 | 10,500 tCO2 | 10,088 tCO2 |
排出の状況に関する説明
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○報告対象年度は前年度に比較し、工場の売上高は約３％減少しましたが、エネルギー使用量は約７％の増加をしております。その結果、エネルギー起源二酸化炭素の排出量も約７％増加しております。この大きな要因は、２つあります。１つは、工場２階のラインを増設したことによる設備増加と空調機の増設が挙げられます。もう１つは製品ラインテストによるものです。それは本工場が進めている老朽化しエネルギー効率の低下した冷凍保管設備を更新してきたことに関係があります。新規に導入した冷凍設備を使用して製品の更なる品質向上を目指し、開発担当者、現場作業者、技術者が一丸となって度重なるラインテストを行って参りました。その結果、生産量の減少とは比例せずエネルギーの増加につながりました。今後は生産量の増減に比例していくと予想されます。報告最終年度には、継続してエネルギー効率の高い冷凍保管設備の導入が進むことで、二酸化炭素排出量の削減が達成できると思います。 ①3102 設備管理基準の一部見直しを実施した。 ②3103 設備台帳を整備し保全計画を作成した。 ③3305 老朽化設備の冷凍生地保管庫用冷凍機を廃止し、高効率の冷凍機を導入した。 ④3305 老朽化設備の冷凍機クーリングタワーの更新を実施した。 ⑤3306 老朽化設備の空調機を省エネルギー型空調機に更新した。 ⑥3809 製造設備エリアの照明を一部LED照明にした。 以上を実施しました。 |