排出状況報告書 (日産車体株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県平塚市堤町2-1
届出者氏名 日産車体株式会社  代表取締役 兼 社長執行役員 木村 昌平
主たる業種 製造業  |  中分類;輸送用機械器具製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内95台、うち適用除外区域外95台)

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計画期間等

平成 28 年度~平成 30 年度
報告対象年度 平成 29 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量平成 29 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
実排出係数ベース 30,700 tCO2 35,600 tCO2 29,100 tCO2
調整後排出係数ベース 30,300 tCO2 35,200 tCO2 28,700 tCO2

排出の状況に関する説明

 目標とした3年間で5.2%(年1.73%)削減において、平成29年度の目標となる基準年より3.47%の目標に対し、結果は16.0%の増加(前年度より19.9%の増加)となり、目標を大きく未達した。
 目標未達の要因については、生産ラインにおいて平成29年度の9月より1直稼働から2直稼働に変更され、夜間のエネルギー使用量が大幅に増加した影響が最も大きい。また、2直化に伴い新たな生産車種を取り込むための設備導入も行われ、絶対量としてのエネルギー消費量は増加することとなった。また冬場の気温が例年以上に低かったことも要因の一つである。

 削減目標の達成見込みについては、2直稼働が平成30年度の10月より1直稼働に戻ることなっているが、9月までは2直稼働が継続される。生産工場(第1、第2地区)はエネルギー消費量が最も多く、全社目標達成は予断を許さない状況となっている。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量平成 29 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
245 tCO2 202 tCO2 230 tCO2

排出の状況に関する説明

 平成29年度においては、自動車使用の社内シェア(複数の部署で社用車を共有する)を進めるとともに、古い車から新しい車への更新を進めたが、生産ライン2直化の影響もあり全体台数を削減させることはできなかったが、新車効果や各部署でのエコドライブ活動の推進により最終年度目標を超える良好な結果を得ることができた。(前年度より8.2%の削減。)

 削減目標の達成見込みについては、順次車両を更新していく計画であり、各部署のエコドライブ活動も継続されることから、目標を達成できる見込みである。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 95 台 4 台 0 台 1 台 0 台
割合 4.21 % 0.00 % 1.05 % 0.00 %

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