事業活動温暖化対策計画書 (株式会社マルエツ)

事業者の名称等

届出者住所 東京都豊島区東池袋5-51-12
届出者氏名 株式会社マルエツ  代表取締役社長 上田 真
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;飲食料品小売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 28 年度〜平成 32 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

マルエツ環境方針
1.環境マネジメントシステムによる事業活動における環境負荷を最小限にするために目的と目標を設定し、定期的
 に見直します。
 @環境に配慮した商品の開発と普及に取組みます。
 A電気使用量削減等の省エネルギー・省資源化を推進します。
 B最終的な廃棄物を削減するために3Rを推進します。
 C地球温暖化防止のため、1店舗当りCO2排出量を削減します。
2.当社の環境側面に関係して適用可能な法的要求事項及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。
3.この方針を全従業員に周知徹底し、従業員一人ひとりが主体的に環境保全活動に取組みます。
4.この方針は社内外に公表し、積極的な情報提供に努めます。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 7,530 tCO2 7,340 tCO2 2.52 %
調整後排出係数ベース 7,660 tCO2 7,470 tCO2 2.48 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
実排出係数ベース 0.0371 tCO2/1000uh 0.0361 tCO2/1000uh 2.70 %
調整後排出係数ベース 0.0377 tCO2/1000uh 0.0368 tCO2/1000uh 2.39 %
原単位の指標の種類 延床面積×営業時間
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 延床面積×営業時間を原単位の指標とする。電気使用量は営業活動と連動するもの(照明、空調等)と連動しないもの(ケース等の動力)があり、延床面積との相関は高い。営業活動の指標として営業時間を積算する。また、原単位の分母として、売上高や営業時間等と比較すると変動要因が少なく数値が固定化でき、削減計画値の把握に適している。

削減の目標の設定に関する説明

・CO2削減を排出量・排出量原単位で年0.5%以上削減を目標とする。
そのために、下記施策を実施します。
○電気使用量削減啓蒙活動、省エネ機器導入、冷ケース照明のLED化、空調の実温管理徹底等により電気使用量の削減を図る。
○ISO14001のマネジメントシステムに則り、省エネルギーの施策を実施。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○主要設備等の保全管理(1103)
主要設備である冷凍機について、フロン簡易点検を実施します。
○空気調和設備(1201)
老朽化等に伴う設備更新時には、省エネタイプの設備を導入します。
○受変電設備(1501)
2017年度以降の新店より、省エネタイプの機器を順次導入を検討します。
○業務用機器(1801)
老朽化等に伴う設備更新時には、省エネタイプの設備を導入します。
○空気調和設備(1201)
空調の温度管理を徹底する。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

従業員に、環境教育を実施する。
 ・環境に関するテキストを配布し、年1回知識検定試験を実施する。
 ・自社で作成した環境に関するDVDの、年1回の視聴を義務づける。
   (前期の計画を継続実施する)

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

○牛乳パックリサイクル商品の販売
○詰替え商品の拡販
○エコバッグの拡販
○各店頭でのペットボトル、食品トレイ、牛乳パックの回収とリサイクル
○埼玉県日高市における、従業員による植林、森林保全活動
○カーボン・オフセットの実施
  (前期の計画を継続実施する)

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