届出者住所 | 東京都千代田区丸の内1-2-1 | |
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届出者氏名 | 東京海上日動火災保険株式会社 代表取締役 北沢 利文 | |
主たる業種 | 金融業,保険業 | 中分類;保険業 | |
特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内200台、うち適用除外区域外76台) |
平成 28 年度〜平成 30 年度 |
◆環境理念 地球環境保護を経営理念の1つに揚げる東京海上日動は、地球環境保護が現代に生きるすべての人間、すべての企業にとって重要な責務であるとの認識に立ち、企業活動のあらゆる分野で、全社員が地球環境との調和、環境の改善に配慮して行動し、ステークホルダーと共に持続的発展が可能な社会の実現に向けて取り組みます。 ◆環境方針 東京海上日動は、以下の環境方針を定め、すべての事業活動を通じてその実現に取り組みます。 (1)保険事業を通じた地球環境保護と生物多様性の保全 保険商品、損害サービス、金融サービス等の事業活動において、地球環境保護と生物多様性の保全に寄与し得るよう努めます。 (2)環境負荷の低減 資源・エネルギーの消費や廃棄物の排出による環境への負荷を認識し、省資源、省エネルギー、低炭素、資源循環、自然共生およびグリーン購入をバリューチエン全体の視点で推進し、環境負荷の低減に努めます。 (3)環境関連法規の遵守 環境保全に関する諸法規および当社の同意した環境保全に関する各種協定を遵守します。 (4)持続的環境改善と汚染の予防 目的・目標を設定し、取組み結果を見直すことにより持続的に環境を改善し、環境汚染の予防に取り組みます。 (5)環境啓発活動と社会貢献活動の推進 社内外に対して、環境保護に関する情報の提供、コンサルティング、啓発・教育活動を推進するとともに、良き企業市民として地域貢献活動を推進し、環境保護の促進に努めます。 |
基準年度 | 平成 27 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 |
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224 tCO2 | 217 tCO2 | 3.00 % |
基準排出量に対して、先の計画年度(H25年度〜27年度)に掲げた目標削減率(年間1%削減、計画年度を通じ3%の削減)と同様の目標を掲げます。 |
総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替LPガス自動車 | |
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使用台数 | 200 台 | 5 台 | 0 台 | 13 台 | 0 台 |
割合 | 2.50 % | 0.00 % | 6.50 % | 0.00 % |
削減目標達成のために以下の対策を実施します。 ○推進体制の整備(5101) ・当社のCSR状況の一般公表の実施 ○エネルギー使用に関するデータの管理(5102) ・自動車毎の走行距離、燃料使用量の把握 ○自動車の適正な使用管理(5104) ・日常点検・整備マニュアルの作成・配布 ○CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107) ・ハイブリッド車、電気自動車等の環境に優しい車両の購入検討 ○エコドライブの実施(5105) ・エコ安全ドライブの推進、ノーカーデーの設定 |
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○東京海上グループは以下の内容でカーボン・オフセットに取り組んでいます。 (1)グリーン電力等の自然エネルギーの利用 (2)マングローブ植林によるCO2排出量の吸収・固定 ○前述のカーボン・オフセットに加え、「Green Gift」プロジェクトの推進に努めます。 「Green Gift」プロジェクトとは、ご契約時に「ご契約のしおり(約款)」を弊社ホームページでご覧いただく(Web約款)ことで紙の使用量を削減し、その一部を環境保護活動に役立てるというものです。活動範囲はマングローブ植林活動に加え、国内環境への保護・保全にも広げています。また環境啓発活動の一環で、「みどりの授業〜マングローブ物語〜」を推進します。みどりの授業とは、当社の社員、代理店が、小学校、特別支援学校等を訪問し、マングローブ植林をを題材に「地球温暖化防止・生物多様性」をテーマとした授業を行うものです。 |