事業活動温暖化対策計画書 （住友商事株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 住友商事株式会社 代表取締役社長 中村 邦晴 | |
| 主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類；各種商品卸売業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 28 年度～平成 30 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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弊社では、2009年3月に国連グローバル･コンパクト10原則の支持を表明しておりますが、日本のローカルネットワークであるグローバル･コンパクト･ジャパン･ネットワークへの参加を通じて積極的な取組みを進めました。 さらに、当社グループが関与する・バリューチェーンにおいて、取引先や事業パートナーとともにCSRを実践していくため、2009年11月に「住友商事グループのサプライチェーンCSR行動指針」を制定しました。 この目標を達成するため、これまで進めていた電気の節減などの省エネ対策を徹底するとともに、LED照明の導入など効率的な機器の導入を継続的に更新します。 ○施設内設備の性能管理(ボイラー・空調等の点検・清掃)の実施を強化をする。 ○空調運転時間の短縮、照明器具の間引きを継続的に実施をする。 ○冷暖房期間の見直しによる使用エネルギーの削減をする。 ○ピークカット(設備運転の一時停止)やピークオフ(設備運転時間の変更)による最大電力の制御による電力を 削減する。 ○商業施設ミウィ橋本（相模原市）においては、食品売場から出る生ゴミ（野菜くず)を相原高校 （地元県立農業高校）に提供し、高校側で肥料・飼料として使用、それらにより育成した鶏卵や作成した 肥料を定期的に施設内イベントで販売をする。(現在も継続中) |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 27 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 3,510 tCO2 | 3,405 tCO2 | 3.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 3,450 tCO2 | 3,347 tCO2 | 3.00 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 0.127 tCO2/㎡ | 0.123 tCO2/㎡ | 3.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 0.125 tCO2/㎡ | 0.121 tCO2/㎡ | 3.00 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 延床面積 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | － |
削減の目標の設定に関する説明
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○弊社では従来より省エネ対策に取組み、設備の運転状況の効率化や計画的な機器の更新、テナントへの省エネ教育・啓発活動をすすめ、省エネ法で要求されている年１％のエネルギー効率化を計画している。 商業施設におけるエネルギーの動向は売上・気候等に変動要素が大きいが、省エネ法の趣旨を鑑み、実排出量ベースで基準年度の排出量から３％以上の削減の目標を設定した。この目標を達成するため、さらに次のような対策に取組む予定である。 ①保有設備の運転効率の見直し 当社が保有している設備機器の運転状況を的確に把握し、最適運転を行う事によりエネルギーの削減を図る。 ②ＬＥＤ照明等効率的な照明器具の導入 使用目的、更新効果を踏まえながら、計画的に導入していく。 ③保有設備の性能管理強化 弊社が保有している設備機器の性能を保つため、点検・清掃の実施を強化していく。 ④ピークカット(設備運転の一時停止)やピークオフ(設備運転時間の変更)による最大電力の制御により電力削減する。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○ 推進体制の整備(1101) 各テナントへのエネルギー使用量の情報提供と開示。 ○ 主要設備等の保全管理対策(1103) 時間制御を実施、効率管理強化する。 ○ エネルギー使用量の管理対策(1105) 建物全体のエネルギー使用状況を分かりやすく示して、関係者の省エネへの取り組みを容易にする。 ○ 空気調和対策(1201) ・エアフィルター等の定期的な点検・清掃・交換による性能維持管理と作業効率向上に努める。 ・立上げ、停止時刻の変更（予冷・予熱時間の短縮）による使用エネルギーの削減。 ・タイマー、CO2センサー等を用いた外気導入量制御による運転の最適化の実施。 ・冷暖房期間の見直しによる使用エネルギー削減。室内の冷暖房設定温度の見直しによる熱源負荷軽減。 ○ 照明設備対策(1401) ・共用通路照明の間引き対応。従業員休憩室のスイッチON・OFF対応の啓発活動実施と使用電力量削減。 ・高効率照明LEDへの順次更新交換による、段階的消費電力削減の実施。 ○ 受変電設備対策(1501) ピークカット(設備運転一時停止)やピークシフト(設備運転時間変更)による最大電力のバランス調整による昼間電力使用量の削減。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
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○地域貢献活動の実施 実施場所：商業施設「ミウィ橋本」（相模原市） 実施内容：「地元高校との各種共同活動」 具体的内容：食品売場から出る生ゴミ（野菜くず)を相原高校（地元県立農業高校）に提供し、高校側で肥料・飼料として使用、それらにより育成した鶏卵や作成した肥料を定期的に施設内イベントで販売。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | ミウィ橋本 | 神奈川県相模原市緑区橋本3-28-1 | 6922 | 貸間業 |