届出者住所 | 大阪市中央区道修町四丁目1番1号 | |
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届出者氏名 | 武田薬品工業株式会社 代表取締役 社長CEO クリストフ ウェバー | |
主たる業種 | 学術研究,専門・技術サービス業 | 中分類;学術・開発研究機関 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内137台、うち適用除外区域外57台) |
平成 28 年度〜平成 30 年度 |
○ 弊社はパリ協定の目標達成に向け、気候変動問題の解決に取り組むことを宣言するパリ行動誓約への支持を表明し、これを踏まえた気候変動問題への取り組みの強化を進めている。この取り組みの中で、平成28年度からの3ヵ年を第12次省エネルギー計画実施期間と定め、国内全事業所において、平成30年度にCO2排出量を平成2年度比36.2%以上削減することを目標として掲げた。 ○ 国内全事業所で上記目標を実現するために湘南研究所が達成すべきCO2排出量削減目標は、平成28年度から30年度の3年間、毎年前年度比1%以上の削減である。湘南研究所は、5年前の竣工時からエネルギー効率が高い設備を導入しているため、先の3年間の取り組みにより、CO2排出量削減はやや頭打ちの傾向にあるといえる。上記3年間の計画期間は、平成27年度末に実施した、専門業者による省エネルギー診断により発掘した省エネルギー施策を実施するとともに、より省エネルギーとなる冷凍機の運用を、契約電力の変更も含めて検討するなどして、平成30年度にCO2排出量2.97%以上の削減を目指して、継続的に省CO2に注力する。 ○ また自動車対策としては、引き続き社有車をガソリン車からハイブリッド車へ置き換えることにより、いっそうの燃費向上を図る。 |
基準年度 | 平成 27 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 65,500 tCO2 | 63,600 tCO2 | 2.90 % |
調整後排出係数ベース | 64,900 tCO2 | 63,000 tCO2 | 2.93 % |
神奈川県域(横浜市、川崎市除く)には、湘南研究所以外に2営業所があるが、湘南研究所のエネルギー使用量が99%以上であることから、湘南研究所での取り組みを主に進める。 ○ 湘南研究所が達成すべきCO2排出量削減目標は、平成28年から30年の3年間、毎年前年度比1%以上の削減である。 ○ 平成28年から30年の計画期間は、平成27年度末に実施した、専門業者による省エネルギー診断により発掘した省エネルギー施策を実施するとともに、より省エネルギーとなる冷凍機の運用を、契約電力の変更も含めて検討などして、継続的に省CO2に注力する。 ○ 具体的には ・冷水二次ポンプの台数制御を最適化する。 ・中間期における実験室系統熱回収装置の運用を見直す。 ・駐車場排気ファンの運用を見直す。 ・より省エネルギーとなる冷凍機の運用を、契約電力の変更も含めて検討する。 等である。 ○ 湘南研究所は竣工時からエネルギー効率が高い設備を導入しているため、先の3年間の取り組みによりCO2排出量削減はやや頭打ちの傾向にあるが、上記施策を計画的に進めることで、平成30年までにCO2排出量2.97%以上削減するよう努める。 |
基準年度 | 平成 27 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 |
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255 tCO2 | 244 tCO2 | 4.31 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 |
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0.152 tCO2/千km | 0.146 tCO2/千km | 3.95 % |
原単位の指標の種類 | 総走行距離 |
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原単位の指標の種類が「走行距離」、「輸送量」以外の場合、その理由 | − |
社用車137台のうち12台が、ガソリン車からハイブリッド車へ更新予定である。走行距離が明らかに少ないガソリン車1台と電気自動車1台を除く135台(ハイブリッド車123台とガソリン車12台)について、ハイブリッド車への更新により燃費が1.5倍改善し、全ての車両が同じ距離を走行したとして仮定して、排出量原単位を約3.95%改善できる計算である。また現状で、社用車数は増減する予定がないことから、CO2排出量の削減目標も4.31%とした。 |
総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替LPガス自動車 | |
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使用台数 | 137 台 | 1 台 | 0 台 | 123 台 | 0 台 |
割合 | 0.73 % | 0.00 % | 89.78 % | 0.00 % |
○ 空調設備対策(1201) ・冷水二次ポンプの台数制御を最適化する。 ○ 空調設備対策(1201) ・中間期における実験室系統熱回収装置の運用を見直す。 ○ 換気設備対策(1204) ・駐車場排気ファンの運用を見直す。 ○ 冷凍機対策(1202) ・より省エネルギーとなる冷凍機の運用を、契約電力の変更も含めて検討する。 |
○CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107) 更新時期がきた社用車から順次、二酸化炭素排出量の少ないハイブリッド車を導入する。 3年間で12台の予定。 |
湘南研究所は、太陽光発電パネルおよび太陽光発電設備付街路灯を導入しているが、適切に維持管理し、今後も、二酸化炭素の削減に努める。 |
(1)社内エコポイント制度を通じ、従業員や家族に対し、地球温暖化対策の啓発活動を実施する。 (2)行政と当社で当社敷地内の緑地に対し「緑化協定」を締結し、緑地面積の維持に努めるとともに、地域社会由来の玉縄桜を含め、敷地内森林の整備・管理を行う。 |
(1)フロン排出抑制法に従った第一種特定製品の点検・修理および記録の保管等を行い、またCFC等の地球温暖化係数の高いフロンを含有する冷凍冷蔵機器、消費電力の大きい冷凍冷蔵機器の買い替えを推進することにより、温室効果ガスの排出抑制に努める。 (2)二酸化炭素を使用する研究機器の一部には二酸化炭素の回収装置を設置し、二酸化炭素を回収し再利用することで、二酸化炭素の排出を抑制する。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 湘南研究所 | 神奈川県藤沢市村岡東2-26-1 | 7114 | 医薬・薬学研究所 |