届出者住所 | 兵庫県神戸市北区道場町生野96番地の1 | |
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届出者氏名 | 富士チタン工業株式会社 代表取締役社長 加藤 智洋 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;化学工業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2015 年度~ 2019 年度 |
基準年度 | 2014 年度 |
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基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 1,430 tCO2 | 1,420 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 1,980 tCO2 | 1,960 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 2,710 tCO2 | 2,670 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 2,930 tCO2 | 2,890 tCO2 |
計画4年度目の排出量の合計量 | 2,910 tCO2 | 2,860 tCO2 |
計画5年度目の排出量の合計量 | 1,780 tCO2 | 1,740 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 1,360 tCO2 | 1,350 tCO2 |
削減率 | -24.48 % | -22.54 % |
基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準年度の排出量原単位 | 5.86 tCO2/t | 5.82 tCO2/t |
計画初年度の排出量原単位 | 3.03 tCO2/t | 3.00 tCO2/t |
計画2年度目の排出量原単位 | 4.39 tCO2/t | 4.32 tCO2/t |
計画3年度目の排出量原単位 | 3.63 tCO2/t | 3.58 tCO2/t |
計画4年度目の排出量原単位 | 3.65 tCO2/t | 3.58 tCO2/t |
計画5年度目の排出量原単位 | 5.95 tCO2/t | 5.82 tCO2/t |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 5.57 tCO2/t | 5.53 tCO2/t |
削減率 | -1.54 % | 0.00 % |
原単位の指標の種類 | 生産数量 |
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<削減目標の達成状況> ●CO2排出量 ・非達成:最終年度のCO2排出量は、(基準年度に対して約24.48%の増加となり)目標未達となった。 ●排出量原単位 ・非達成:最終年度の排出量原単位は、(基準年度に対して約1.54%の悪化となり)目標未達となった。 <削減目標の非達成の要因> ●CO2排出量 ・非達成:計画した削減対策のほとんどは実施したものの、電力使用量の約70%を占める電気炉の運転が、最終年度は生産量の減少に伴い間欠運転となり効率低下を生じたことや、ボイラーの燃料転換(A重油から都市ガスへ)が計画と異なり、大幅な燃料増加を伴ったこと等が重なり、結果としてCO2排出量増加となった。 ●排出量原単位 ・非達成:生産量の増加率をCO2排出量増加率が上回り、結果として原単位の悪化となった。 |
計画 | 実施の結果 |
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(3301) 加熱設備 ・熱風乾燥器の燃焼装置表面の断熱強化による熱効率の改善 (3306) 空気調和設備 ・省エネルギー型空調設備への更新 (3601) 配管の管理 ・蒸気配管の点検と保全及び保温の強化による熱損失の軽減 (3701) 変圧器 ・高効率型変圧器への更新 (3803) ポンプ ・高効率機種への更新並びに回転数制御装置(インバータ制御)の導入による運転の効率化 (3804) ファン及びブロワー ・省エネ型ファンベルトへの更新及び高効率機種への更新 (3809) 照明器具 ・高効率型への更新、照明器具の削減、LED化 |
(3301) 加熱設備 ・H30年度、熱風乾燥器の炉、ダクト等の断熱材及び板金更新 (3306) 空気調和設備 ・期間中、計35台の撤去又は更新を行い、圧縮機出力を44KW削減した。 (3601) 配管の管理 ・一部配管の保温改修を行った。冷却水配管の保冷更新 (3701) 変圧器 ・30KVA2台、50KVA1台、300KVA1台、500KVA1台更新、残すところ500KVA2台、30KVA1台については、予算の関係より実施できなかった。 (3803) ポンプ ・5.5KW井戸ポンプにインバーター制御を導入 (3804) ファン及びブロワー ・試みに11KWの電動機に使用したが効果が認められず、以後実施見合わせている。 (3809) 照明器具 ・32W蛍光灯照明器具凡そ150灯をLED照明器具に更新した。 |
計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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(1)マイカー通勤の自粛と公共交通機関利用、並びに自転
車、徒歩による通勤の要請 (2)平塚市工場等環境緑化推進協議会への参画 |
●マイカー通勤の自粛、公共交通機関の利用や自転車又は徒歩
通勤の奨励、要請を行った。 ●平塚市工場等環境緑化推進協議会への参加を継続している。 |
計画 | 実施の結果 |
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○温室効果ガスの排出量が少ない製品の開発 チタン酸バリウム製造工程の簡略化や条件変更により、電力 使用量を削減する。 | ●製法が確立している既存製品については画期的な製法でない 限り、多少の条件変更等では効果がみられなかった。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 平塚工場 | 神奈川県平塚市浅間町12-8 | 1629 | その他の無機化学工業製品製造業 |