届出者住所 | 神奈川県足柄上郡中井町岩倉字上ノ原270-1 | |
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届出者氏名 | 足柄乳業株式会社 代表取締役社長 梅津 伸夫 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;食料品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2015 年度~ 2019 年度 |
基準年度 | 2014 年度 |
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基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 4,820 tCO2 | 4,780 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 5,350 tCO2 | 5,310 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 6,510 tCO2 | 6,460 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 6,600 tCO2 | 6,550 tCO2 |
計画4年度目の排出量の合計量 | 6,800 tCO2 | 6,750 tCO2 |
計画5年度目の排出量の合計量 | 6,120 tCO2 | 6,070 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 4,579 tCO2 | 4,541 tCO2 |
削減率 | -26.97 % | -26.99 % |
基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準年度の排出量原単位 | 0.095 tCO2/kl | 0.095 tCO2/kl |
計画初年度の排出量原単位 | 0.101 tCO2/kl | 0.1 tCO2/kl |
計画2年度目の排出量原単位 | 0.121 tCO2/kl | 0.120 tCO2/kl |
計画3年度目の排出量原単位 | 0.126 tCO2/kl | 0.125 tCO2/kl |
計画4年度目の排出量原単位 | 0.132 tCO2/kl | 0.131 tCO2/kl |
計画5年度目の排出量原単位 | 0.118 tCO2/kl | 0.117 tCO2/kl |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.09 tCO2/kl | 0.09 tCO2/kl |
削減率 | -24.21 % | -23.16 % |
原単位の指標の種類 | 生産数量 |
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<削減目標の達成状況> ●CO2排出量 ・未達成:最終年度において、基準排出量に対して27.0%増加、目標排出量に対して33.7%増加し目標未達となった。 ●排出量原単位 ・未達成:最終年度の排出量原単位は、基準原単位に対して24.2%増加、目標原単位に対して31.1%増加し目標未達 となった。 <削減目標の非達成の要因> ●CO2排出量 ・非達成:平成27年度に工場合併した事で基準年度と大きな乖離が発生。また、大きな削減効果をもたらす設備投資が 無かった。 ○H26年とH28年差1690tCO2、最終年度6120-1690=4430tCO2にて目標値4579tCO2に対し合併していなければ最終 年度目標値より-149tCO2となり目標は達成されていたと推測される。 ○新たに設置された充填機や設備導入に対してエネルギー使用量の多い機械設置となりエネルギー使用量増加の 要因となる。 ○製品の品質優先に伴う冷蔵庫基準温度低下や水滴飛ばしのエアーブローの増設による電力増加 ●排出原単位 ・非達成:工場合併による高付加製品の移管によりエネルギー使用量の多い製品において大きな乖離が発生し実施し た削減効果が見えない状況となっている。 ○特殊な製品生産にて製造能力を低下させて製造し稼働率の悪化によるエネルギー消費増加 ○生産数量に乗らない試運転や試作の製造によるエネルギー消費 ○3月にコロナの影響で学校が休校となり学校給食用製品製造が無くなった事で生産数量低下し原単位低下の要因 となる。 |
計画 | 実施の結果 |
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○管理基準の作成・変更(3102) 作業の変化や設備の変化による管理基準の見直しによ る主要機器の省エネ運転の推奨 ○冷凍機対策(3305) 冷凍機の製造状況と気温状況による適正運転と運転環 境整備、更新時期の機器に対して高効率の物にする ○空気調和設備対策(3306) 更新時期の来た設備の計画的更新実施 ○コージェネレーション設備対策(3502) 管理標準の作成・変更の適切な運転実施と安定稼働 ○ポンプ対策(3803) 配管経路の見直しによる圧力低減による電力削減 ○コンプレッサー対策(3805) エアータンク等の増設・設置による圧力変動の緩和によ る動力の削減 ○照明設備対策(3809) 更新時期に来た設備から計画的にLED化、合理化投資 によるLEDの推奨 ○推進体制の整備(3101) 新たな職制を中心に環境教育を実施し現状のエネル ギー使用量、CO2排出量の情報を共有する事で推進体 制を強化 |
○管理基準の作成・変更(3102) 毎年見直し実施。更新機器追加や運用方法の見直しも 検討し環境委員会や職制会議にてアナウンス 〇冷凍機対策(3305) 製造状況や季節状況による適正運転実施、更新機器に ついては省エネ品を選定 〇空気調和設備対策(3306) 2F事務所系実施、今後も順次更新予定 〇コージェネレーション設備対策(3502) 管理基準を作成し、適切な運転等に努めた。また、エネ ルギー使用状況でのデマンド運転開始の調整を随時実 施した。 ○ポンプ(3803) 配管経路見直しは実施できず、排水処理場の放流量を 見ながらポンプ流量を随時調整、ブロアー制御も同時に 実施 〇コンプレッサー対策(3805) エアータンク増設は計画遅延し、コンプレッサー5台中4 台更新(H31、R1年度)、更新時省エネ機器を選定 〇照明設備対策(3809) LED化推進、点灯時間の短い箇所も実施、製品冷蔵庫 内照度を見て間引き、2F事務所通路・トイレ等の照明を LED人感式に更新(LED化率は約80%) ○推進体制の整備(3101) 職制会議を利用し環境報告会を実施し毎月の動向を周 知と省エネチームの教育と実務強化を図り夜間活動へ の人員支援し大きな効果を上げた ○その他 当初計画では予定していなかった事 ・推進体制の整備(3101) 省エネセンターの無料診断を利用して省エネ活動の見 直しとアドバイス実行と試算精査 ・ポンプ(3803) 排水処理場水中ポンプ導入時に高効率品の選定を優 先し導入、R1~R2年にかけて新規入替中 ・ブロア及びファン(3804) 排水処理場ブロアー本体を随時更新と共に高効率 5.5Kwモータへ切替実施 |
計画 | 実施の結果 |
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○太陽光発電等、自然エネルギー導入の検討 |
●ソーラー発電見積り調査実施も設備投資会議において 設備投資回収年数と屋根強度不足の可能性により却 下。 ●風車・水車・発電素子の各種発電に関しても調査したが 設置金額・設置場所の強度・投資回収年数の問題でクリ ア出来ず。 |
計画 | 実施の結果 |
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森林の保全 〇地域と連携した里山保全活動への積極的な参加。 〇グループ会社傘下による水源林パートナーとして、神奈 川水源の森林づくりへ協力、継続的な森林活動を通じ て、地球温暖化対策の推進、環境保全に貢献していく。 |
森林の保全 〇地域と連携した里山保全活動への積極的な参加をして いたが活動自体が休止してしまった。 〇グループ会社傘下による水源林パートナーとして、神奈 川水源の森林づくり活動へ協力、松田町寄地区にて年2 ~3回の参加、4月度は新入社員の新人教育にて参加 させ環境教育を行い企業としての継続的な森林活動の 重要性を教育。継続的な森林活動を通じて、地球温暖化 対策の推進、環境保全に貢献した。 |
計画 | 実施の結果 |
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指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 足柄乳業株式会社 | 神奈川県足柄上郡中井町岩倉字上ノ原270-1 | 0913 | 処理牛乳・乳飲料製造業 |