届出者住所 | 神奈川県大和市深見台三丁目4番地 | |
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届出者氏名 | 株式会社ガスター 代表取締役 石川 文信 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;金属製品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2015 年度~ 2019 年度 |
基準年度 | 2014 年度 |
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基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 4,430 tCO2 | 4,390 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 4,110 tCO2 | 4,070 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 3,860 tCO2 | 3,840 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 3,610 tCO2 | 3,670 tCO2 |
計画4年度目の排出量の合計量 | 3,190 tCO2 | 3,240 tCO2 |
計画5年度目の排出量の合計量 | 2,880 tCO2 | 2,930 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 4,210 tCO2 | 4,170 tCO2 |
削減率 | 34.99 % | 33.26 % |
<削減目標の達成状況> ・最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して34.99%の削減となり目標を達成した。 <削減目標の達成の要因> ・エネルギー使用量が基準年度2,209klから最終年度1,571klまで減少した。 〇グループ関連会社の効率化を図るための工程集約を行ってきた。 〇R1年度は事務所部門もフロアー集約し効率化を図った。 コロナ禍に伴う分散化により活動が後退しているが状況を見ながら再度行う。 〇下記省エネ対策を継続して実施した。 ・空調の集中制御による稼働時間を制御する。 ・不要照明の消灯を徹底する。 ・コンプレッサー配管のエアー漏れ管理を徹底する。 ・設備更新時は省エネ機器を優先して採用する。 |
計画 | 実施の結果 |
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○管理基準の作成・変更(3102) ・下記設備に関する管理標準の作成・変更見直しを行う。 加熱設備、ボイラー設備、冷凍機、空気調和設備、給湯 設備、受変電設備、換気設備、コンプレッサー、照明設 備、事務用機器、昇降機 ○空調熱源器対策(3306) ・高効率化対策を推進する。 ○高効率照明への更新(3809) ・更新のタイミングで切替を行う。 ○加熱工程における処理材の量及び炉内配置の最適化 による負荷の平準化(3301) ○ポンプ流量の適正な把握と管理(3803) ○コンプレッサー圧縮流量の削減、作動時間の削減圧力 の最適化等を行う。(3805) |
〇管理基準の作成・変更(3102) ・計画最終年である昨年度にすべて完了した。 〇空調熱源機対策(3306) ・老朽化した吸収式空調設備更新を実施(2018年度) 〇高効率照明への更新(3809) ・LED化および人感センサーによる消灯を進めている。 (LED化率、約50%) 〇加熱工程における処理材の量及び炉内配置の最適化 による負荷の平準化(3301) ・グループ会社間の工程集約、効率化の取り組みにより他 社へ生産移管(電気炉) 〇ポンプ流量の適正な把握と管理(3803) ・負荷変動に応じたオンオフ制御、吐出圧力、閉止弁の日 常管理を実施。 〇コンプレッサー圧縮流量の削減、作動時間の削減圧力 の最適化を行う。(3805) ・設備供給圧力の最適化と維持管理の実施(漏れ検査の 定期実施) (追加実施) 〇ボイラー対策(3303) ・ボイラーの圧力調整(適正圧力の設定) |
計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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○高効率給湯器 ・ふろ釜等を開発し、機器の使用時に排出されるCO2排出 量の削減を進める。 ○他社と共同開発したエネファームのバックアップ熱源機 と貯湯ユニットの生産を更に進める。 |
〇CO2削減を目的とした高効率給湯機開発の主体は親会 社に移り、一部の関東向け製品のみ開発を継続し販売 に至った。生産については継続しており普及に努めてい る。 〇他社との共同開発を継続し、新製品開発も順調に行い つつ生産している。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 大和本社工場 | 神奈川県大和市深見台3-4 | 2432 | ガス機器・石油機器製造業 |