届出者住所 | 神奈川県横須賀市浦郷町5丁目2931番地 | |
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届出者氏名 | シンジーテック株式会社 代表取締役社長 中林 昭裕 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;ゴム製品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2015 年度~ 2019 年度 |
基準年度 | 2014 年度 |
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基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 3,420 tCO2 | 3,380 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 3,570 tCO2 | 3,520 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 3,680 tCO2 | 3,620 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 3,150 tCO2 | 3,110 tCO2 |
計画4年度目の排出量の合計量 | 3,010 tCO2 | 2,970 tCO2 |
計画5年度目の排出量の合計量 | 3,060 tCO2 | 2,990 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 4,280 tCO2 | 4,220 tCO2 |
削減率 | 10.53 % | 11.54 % |
基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準年度の排出量原単位 | 2.9 tCO2/生産額(百万円) | 2.86 tCO2/生産額(百万円) |
計画初年度の排出量原単位 | 2.88 tCO2/生産額(百万円) | 2.84 tCO2/生産額(百万円) |
計画2年度目の排出量原単位 | 2.57 tCO2/生産額(百万円) | 2.53 tCO2/生産額(百万円) |
計画3年度目の排出量原単位 | 2.43 tCO2/生産額(百万円) | 2.40 tCO2/生産額(百万円) |
計画4年度目の排出量原単位 | 2.10 tCO2/生産額(百万円) | 2.07 tCO2/生産額(百万円) |
計画5年度目の排出量原単位 | 1.55 tCO2/生産額(百万円) | 1.52 tCO2/生産額(百万円) |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 2.68 tCO2/生産額(百万円) | 2.64 tCO2/生産額(百万円) |
削減率 | 46.55 % | 46.85 % |
原単位の指標の種類 | 生産額(百万円) |
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〇初年度は、国内別事業場からの生産工程受入があり、CO2排出量が増加。2年目も生産額も増加し、CO2排出量は増加となった。3年目は、海外工場への工程移管があり、排出量は減少した。4年目は、国内別事業場からの生産工程受入があったが、下期からであったため減少した。最終年度は、前年の生産工程受入がフルで寄与した増加となった。 【結果】 ・CO2排出量: 生産工程の受入や移管があったが、その都度省エネを考慮した工程づくりを構築することにより、基準年度より10.5%削減し当初の目標を達成することができた。 ・排出量原単位: 生産工程の受入や移管はあったが、省エネ活動を実施しつつ、最終年度には生産額も増加したため、排出量原単位は基準年度より46.6%削減し目標を達成した。 |
計画 | 実施の結果 |
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○管理基準作成・変更(3102) フロン・回収破壊法改正に基づく空気調和設備に関する管理基準の変更を行なう。 ○主要設備等の保全管理(3103) 設備の保守点検による設備故障の予防及び効率稼働による設備稼働時間の短縮を行なう。 ○主要設備等の保全管理(3103) フロン・回収破壊法改正に基づき、設備・機器管理台帳の整備(特に空調系統図)の見直し・整備を行なう。 ○空気調和設備(3306) エアフィルタ等の定期的な点検、清掃及び交換の実施。(4回/年) ○事務用機器(3810) 作業の効率化推進による間接部門の事務機器稼働時間の短縮及び、不要な機器の待機電力の削減を行なう。 |
○管理基準作成・変更(3102) 空調設備の管理基準見直しを実施 〇主要設備等の保全管理(3103) 主要製造設備の保守点検、予防保全により、製品の不良率改善に努め、効率的な稼働により、エネルギー損失等の削減に努力した。 〇主要設備等の保全管理(3103) 台帳を整備し、定期点検等を確実に実施。 〇空気調和設備(3306) エアフィルタ等空調設備の清掃・点検に努めた。 〇事務用機器(3810) 不要な待機電力の削減に努めた。 |
計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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○横須賀市地域水質保全協議会、工業団体関係協会等を通じた、地域環境保全活動及び勉強会への参加。 |
関係団体の環境保全活動や勉強会に参加し、知見を得た。 |
計画 | 実施の結果 |
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○省エネに貢献できる製品開発 熱効率の複写機ロール部品や伝達効率の良い民生機器用ベルト部品等を提供しています。 ○化学物質管理体制を強化し、有害化学物質を含有しない製品の提供に努めています。 ○廃棄物リサイクルの推進 鉄、ゴム、プラスチック、紙類は、出来る限りマテリアルリサイクルとし、他はサーマルリサイクルとする事により、廃棄物のリサイクル率100%を目指しています。 |
〇受注に結び付く製品は少ないが、継続して開発を進めている。 〇新規で取り扱うものに対して、確認を実施し、有害化学物質の含有しない製品を提供している。 〇廃棄物リサイクル率100%を達成している。 |