届出者住所 | 神奈川県秦野市曽屋518番地 | |
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届出者氏名 | 日鍛バルブ株式会社 代表取締役社長 金原 利道 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;輸送用機械器具製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 27 年度~平成 31 年度 | |
報告対象年度 | 平成 29 年度 |
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基準年度 | 平成 26 年度 |
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基準排出量の合計量 | 平成 29 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
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実排出係数ベース | 15,300 tCO2 | 18,600 tCO2 | 14,535 tCO2 |
調整後排出係数ベース | 15,100 tCO2 | 18,300 tCO2 | 14,345 tCO2 |
〇生産数量が増加傾向にあるなか、下記省エネ対策を積極的に実施したが、エネルギー使用量は前年度比で13.7%増え、それに伴い二酸化炭素排出量も13.4%増加した。 ※前年比より増加にあるのは、受注対応に伴い使用量の多い工場が24時間稼働を実施している事による。 <主な省エネ施策> ・生産工程の見直し(ネットシェイプ活動により投入量を削減)継続的活動 ・高効率変圧器への更新(力率調整に自動化) 電力負荷・空調・・・デマンド管理運用による、ピーク電力対策として送風に切り替えるシステム ・付帯設備・工場エアー圧力見直しによる削減取り組み ・加熱設備対策・熱処理時間の短縮による炉材の効率化推進 熱損失を少なくする設備を導入 ・エネルギーフロー数値把握にて使用が多い部門での照明設備対応として高効率照明 (メタハライド・LEDライト)へ変更。合わせて、2回/年の照度測定による適正管理実施継続。 2017年度実績 ・(本社工場)自動車エンジンバルブ製造 水銀灯:700W×40台、400W×22台 蛍光灯:40W2灯×40台 ・(堀山下工場)船舶用エンジンバルブ製造 水銀灯:400W×30台 合計132台 〇引続き下記対策に順次取り組みを実施していく。 ①環境委員会(隔月開催) エネルギー使用量の推移や目標と結果について確認と月毎の電力使用量を提示する事で意識向上を実施。 ②高効率照明導入の迅速対応 製造工程及び間接建屋の照明LED化(蛍光灯・水銀灯):2018年度 1267台を変更する計画 ③高効率変圧器やデマンド制御導入(特高変電所5000KVA~75000KVAへ容量変更検討) ④付帯設備・工場エアー圧力見直し(流量計でエアー漏れ量確認及びリークテスト実施) ⑤生産工程の見直し(投入重量削減継続) |