結果報告書 （花王株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都中央区日本橋茅場町一丁目14番10号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 花王株式会社 代表取締役社長執行役員 澤田 道隆 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；化学工業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 27 年度～平成 27 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 26 年度 |
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排出量の状況
| 実排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 3,680 tCO2 | 3,640 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 6,010 tCO2 | 5,930 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 5,970 tCO2 | 5,890 tCO2 |
| 削減率 | -63.32 ％ | -62.91 ％ |
排出の状況に関する説明
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目標値5,970tCO2に対し、実績は6,010tCO2で、40tCO2増加となりました。 平成27年度は、新工場の立ち上げ及び既存工場の再配置等を行っており、新設備導入等により、エネルギー使用量は増加となりました。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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①3306:空調機の省エネ設備への更新、継続実施中 ②3809:照明設備の省エネ機器への更新、継続実施中 ③3105:時短・ﾉｰ残業ﾃﾞｰの実施等の対策に取り組み、継続実施中 |
①3306:空調機の省エネ設備への更新、継続実施中 ②3809:照明設備の省エネ機器への更新、継続実施中 ③3105:時短・ﾉｰ残業ﾃﾞｰの実施等の対策に取り組み 継続実施中 上記3項目に対して、計画通り実施済み |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| 従業員の環境意識醸成と地域生物多様性保護活動への協力との視点で、酒匂川のクリーン活動、コアジサシの郷作り、植樹等を推進する。 |
従業員の環境意識醸成と地域生物多様性保護活動への協力との視点で、酒匂川のクリーン活動、植樹等を推進してきました。 また、平成27年8月から、月に1回敷地周辺の清掃活動を実施しています。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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花王は ①「製品の安全性と高い品質を確保するとともに、環境負荷を低減していく」という製品開発指針にもとづき、原材料資源の調達から設計・製造、輸送、使用、廃棄までの全ライフサイクルを通じて環境への影響や負荷を評価する「ライフサイクルアセスメント（LCA）」を実施して、環境配慮型製品・技術の実用化に取り組んでいきます。 ②製品の性能を高めてコンパクト化することで、1回当たりの使用量を減らし、原材料、エネルギーの消費、使用後のごみの量を少なくしていきます。 ③容器包装は、運搬時における中身の保護や品質の保持、使用時のさまざまな情報提供など、中身を使い切るまでは、製品の一部としての重要な役割・機能を担っています。こうした容器包装の役割・機能を、最小限の資源で満たすことのできる、容器包装材料の研究開発においては、リデュース（削減）を基本とし、そこに、再生可能原料への転換を図るリニューアブル（再生可能）やリユース（再利用）、リサイクル（再資源化）を加えた「4R」の観点から、環境負荷の低減に取り組んでいきます。 |
計画通り実施済み。 ①「製品の安全性と高い品質を確保するとともに、環境負荷を低減していく」という製品開発指針にもとづき、原材料資源の調達から設計・製造、輸送、使用、廃棄までの全ライフサイクルを通じて環境への影響や負荷を評価する「ライフサイクルアセスメント（LCA）」を実施して、環境配慮型製品・技術の実用化に取り組んでいきます。（実施済み） ②製品の性能を高めてコンパクト化することで、1回当たりの使用量を減らし、原材料、エネルギーの消費、使用後のごみの量を少なくしていきます。（実施済み） ③容器包装は、運搬時における中身の保護や品質の保持、使用時のさまざまな情報提供など、中身を使い切るまでは、製品の一部としての重要な役割・機能を担っています。こうした容器包装の役割・機能を、最小限の資源で満たすことのできる、容器包装材料の研究開発においては、リデュース（削減）を基本とし、そこに、再生可能原料への転換を図るリニューアブル（再生可能）やリユース（再利用）、リサイクル（再資源化）を加えた「4R」の観点から、環境負荷の低減に取り組んでいきます。（実施済み） |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | 小田原事業場 | 神奈川県小田原市寿町5-3-28 | 1661 | 仕上用・皮膚用化粧品製造業(香水、オーデコロンを含む) |