事業活動温暖化対策計画書 (第一生命保険株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 東京都千代田区有楽町一丁目13番1号  
届出者氏名 第一生命保険株式会社  代表取締役社長 渡邉 光一郎
主たる業種 金融業,保険業  |  中分類;保険業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 27 年度〜平成 31 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

『環境基本方針』
<基本的な考え方>
第一生命は、「社会からの信頼確保」という経営基本方針に基づき、社会の一員として地域の環境保全・地球環境保護および循環型社会の構築を企業の社会的な責任と捉え、日常的かつ継続的に以下の行動指針に沿って環境保全に取り組みます。
<行動指針>
1.生命保険事業における環境配慮行動
事業活動において、環境保全に関する諸法規や第一生命が同意した憲章・協定・指針等を遵守し、常に環境への影響に配慮した行動を行うよう努めます。
2.事業活動に伴う環境負荷の低減
事業活動に伴う資源・エネルギーの消費や廃棄物等の排出について、省資源、省エネルギー、資源のリサイクル、およびグリーン購入を推進し、環境負荷の低減に努めます。
3.環境啓発活動の推進
行動指針の徹底を通じて役職員の環境問題に対する意識の向上をはかるとともに、環境保全活動への助成・支援をはじめとした環境啓発活動に取り組み、広く社会に貢献します。
4.持続的な環境改善の推進
環境取組全般に関する目的・目標を設定し、取組方針や取組状況と合わせて取組結果の検証と積極的な開示に努め、継続的な環境改善に取り組みます。

本方針は、社内に周知するとともに、一般に公開します。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 26 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 3,780 tCO2 3,590 tCO2 5.00 %
調整後排出係数ベース 3,720 tCO2 3,530 tCO2 5.00 %

削減の目標の設定に関する説明

当社は環境中期取組計画において、温室効果ガス排出量につき、基準年に対し、年平均1%ずつ削減することとしており、これに準じて5年間の計画期間における最終年度において基準年度の排出量より5%の削減を目指す。

<補足事項>
2014年度実績にて約430Co2-tを排出した、東戸塚教育センター(本館)については、2014年度中に売却を完了している。当社では投資用不動産を中心に物件の取得・売却が生じるが、現時点においてはこの計画期間における削減目標(5%)は達成できるものと考えている。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○ 中期環境取組計画の遂行(1101)
  環境配慮に向けた全社取組みである、環境中期取組計画の実践を通じ、地球温暖化防止に継続的に取組みます。
○ 管理基準の作成変更(1102)
  投資用物件については、既に作成済の管理標準につき、適時に改定を行い、より実効性の高い省エネ運用に努め
  ます。
○ 主要設備等の保全管理(1103)
  管理会社による空調・熱源設備等の運用改善に継続的に取組みます。
○ 空気調和設備対策(1201)
  エアフィルタ等の定期的な点検・清掃・交換を行うことにより効率の改善に努めます。
  空調設備更新を迎える物件については省エネ性能の高い機器導入を検討しこれを推進します。
○ 換気設備対策(1204)
  換気期間、換気時間、換気回数等の適正な把握と管理を行い、省エネ運用に努めます。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

当社は、社会・経済の発展と地球環境との調和を図り、「持続可能な社会づくり」の実現に寄与するため、役職員一体となって環境保護活動に取り組んでおります。
尚、当社の取組内容については、当社オフィシャルホームページ(http://dai-ichi-life.co.jp/)に掲載しております。

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