届出者住所 | 神奈川県伊勢原市鈴川56番地 | |
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届出者氏名 | ニッパツ機工株式会社 代表取締役社長 榎本 英人 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;輸送用機械器具製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 27 年度〜平成 29 年度 |
弊社では年度初めに環境マネジメントプログラムを作成しています。 その中で、CO2の排出量を削減するという目的・目標を立て達成させる為の手段を計画しています。 @省力機器の導入(更新・新設) A仕損じ品の削減 B生産方法改善による省エネ C加工方法改善による省エネ D徹底した省エネ活動の推進 |
基準年度 | 平成 26 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 9,690 tCO2 | 9,400 tCO2 | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 9,580 tCO2 | 9,290 tCO2 | 3.00 % |
実排出量ベースで基準年度の排出量から3%削減の目標を設定した。 この目標を達成するため、次の対策に取り組む予定である。 1昼休み時間に、事務所パソコン本体・ディスプレイの電源を落とす⇒待機電力の削減。 2事務所蛍光灯の間引き。 3夏季エアコンの温度管理28度設定。 夏季は30゜Cまではエアコンを稼動させない。 冬季は、厚着対応にて暖房の温度設定は20℃に設定。 (夏季7月・8月・9月、 冬季1月・2月・3月には室温管理表を当番制にて記入させ、全員に周知してもらう。) 4デマンド管理を実施しピーク電力を管理。 5関連会社に省エネに協力依頼をメールにて通達。 |
○推進体制の整備(3101) ISO14001内部監査員養成講習会などに参画させ、省エネ・温暖化に対しての人材育成をはかる。 ○管理基準の作成・変更(3102) 事務用機器について作成。(昼休み時間に、事務所パソコン本体・ディスプレイの電源を落とすことによる待機電力の削減。) ○加熱設備対策(3301) 開口部最小化による燃料節約(800ton鍛造ライン端部加熱炉) ○加熱設備対策(3301) 開口部最小化による燃料節約(中実i-3水切り乾燥炉、焼き付け炉) ○加熱設備対策(3301) 焼戻し炉(中実・中空)炉長の短縮化(4ゾーン ⇒ 3ゾーン) ○加熱設備対策(3301) アキュムレータ設置による曲げタクトアップ(中実i-3曲げライン) ○加熱設備対策(3301) 成形用油圧ユニットポンプ台数適正化(中実i-3曲げライン) ○空気調和設備対策(3306) 1期計画からの継続で、エアフィルターを月1回清掃する。 ○変圧器対策(3701) トップランナートランス(750kw)導入(中空ライン) ○照明設備対策(3809) 1期計画からの継続で、工場内にある水銀灯で常時点灯をさせなくとも良いモノを見極め、点灯させなくて良い水銀灯は点けない。 |
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○平成18年の伊勢原事業所拡張時、工場敷地南側緑地(約700u)に、伊勢原市、神奈川経済同友会、毎日新聞社協賛のもと、いのちの森の植樹を行い、今後も維持していきます。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | ニッパツ機工株式会社 | 神奈川県伊勢原市鈴川56 | 3113 | 輸送用機械器具製造業 |