結果報告書 (株式会社NTT東日本−南関東)

事業者の名称等

届出者住所 東京都港区港南一丁目9番1号
届出者氏名 株式会社NTT東日本−南関東  代表取締役社長 浅野 健志
主たる業種 情報通信業  |  中分類;通信業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内159台、うち適用除外区域外44台)

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計画期間

平成 25 年度〜平成 27 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 24 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 266 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 239 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 199 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 187 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 256 tCO2
削減率 29.70 %

排出の状況に関する説明

○ NTT東日本グループにおける主要行動計画目標の達成に向けて、2015年度における自動車の使用に伴う排出量を基準年度より約3.8%削減することを目標として下記対策に取り組んだ結果、自動車台数が4%増えたがCO2排出量は29.7%減り、目標を達成できた。

 ・エコドライブの推進
  ISO14001で構築した推進体制を活用し、エコドライブを推進した。
 ・電気自動車と充電設備の導入
  現在、神奈川県内に電気自動車(2台)と充電設備(3ヶ所)を設置している。
 ・低燃費車等の導入
  ハイブリッド自動車等の二酸化炭素排出量が少ない車を積極的に導入した。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 159 台 2 台 0 台 8 台 0 台
割合 1.26 % 0.00 % 5.03 % 0.00 %

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

自動車における措置

計画実施の結果
○ 推進体制の整備(5101)
  ISO14001の導入により構築した推進体制を活用し、目標達成に向けて取り組んで行きます。

○ エネルギー使用に関するデータの管理(5102)、自動車の適正な使用管理(5103)、自動車の適正な維持管理(5104)
  運転・点検記録簿などを活用し自動車ごとにエネルギー使用量等の管理を行っていきます。
  リース会社と連携しながら、運転データ等を活用した自動車対策を進めていきます。

○ エコドライブの実施(5105)
  エコドライブ講習会を開催するなど、エコドライブを推進していきます。

○ 低燃費車等の導入(5106)
  更新時期が来た自動車については、ハイブリッド自動車等のより燃費性能の向上した自動車へ更改していきます。

○ CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107)
   前計画期間中に電気自動車(2台)と充電設備(3箇所)の導入を実施した。今後も、電気自動車の導入を実施していきます。
○ 推進体制の整備(5101)
  ISO14001の導入により構築した推進体制を活用し、目標達成に向けて取り組んだ。

○ エネルギー使用に関するデータの管理(5102)、自動車の適正な使用管理(5103)、自動車の適正な維持管理(5104)
  運転・点検記録簿などを活用し自動車ごとにエネルギー使用量等の管理を行った。
  リース会社と連携しながら、運転データ等を活用した自動車対策を進めた。

○ エコドライブの実施(5105)
  エコドライブ講習会を開催するなど、エコドライブを推進した。

○ 低燃費車等の導入(5106)
  更新時期が来た自動車については、ハイブリッド自動車等のより燃費性能の向上した自動車へ更改した。

○ CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107)
   今計画期間中は新たな電気自動車と充電設備の導入はなく、以前より導入した電気自動車2台、充電設備3箇所にとどまった。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
○ 緑化活動
 NTT東日本 神奈川グループでは、省エネ対策およびヒートアイランド現象の緩和のため、屋上等において緑化活動を行っています。

○ 養蜂活動
 NTT東日本神奈川支店では、「地域活性化」「生物多様性の保全」の取り組みの一環として、「人と人の結びつきの場の提供、つながりの充実・強化、並びにまちの活性化」に貢献することを目的に、養蜂活動を展開している、「Hama Boom Boom!プロジェクト」をNTT横浜ビル屋上へ誘致し、養蜂活動をはじめました。養蜂作業にあたっては、Hama Boom Boom!プロジェクトが主体となって実施するとともに、NTT東日本神奈川支店の社員ボランティアによるサークル(名称「Hama Boom Boom!プロジェクト@NTT東日本 神奈川」)に対して養蜂に関する技術を指導、共同で週末に活動し、月に1〜2回のペースで採蜜をおこなっています。 
参考URL:http://ameblo.jp/hbbnttkanagawa/
○ 緑化活動
 川崎支店では、2015年10月26日にNTT川崎ビル屋上にて、5月に屋上緑化の取組みとして苗植えしたサツマイモの「収穫祭」を行いました。川崎支店では当イベントを6年前から実施。苗植えを一緒に行った近隣の「あすいく保育園」の園児と保育士を招き、社員とともに収穫を行いました。収穫したサツマイモはお土産として保育園へ持ち帰って頂きました。

○ 養蜂活動
 養蜂活動「Hama Boom Boom!プロジェクト@NTT東日本 神奈川」を2012年3月に開始した。ボランティアサークルは週末に活動し、月に1〜2回のペースで採蜜を行いました。また、ビル屋上において受粉・蜜源植物(ブルーベリー、ハーブ等)による緑化にも取り組みました。2012年4月から2013年1月まで、清掃や内検(日常の世話)、小学校の見学会、地域イベント参加など、計32回の活動を行いました。
2014年度末でボランティアサークル活動は終了しました。

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

計画実施の結果
○ フレッツ光の普及拡大
 NTT東日本では、光ブロードバンドサービス「フレッツ光」の普及拡大に積極的に取り組んでいます。「フレッツ光」により、便利で快適な通信環境が実現できるとともに、社会全体の二酸化炭素排出量の低減にも寄与することができます。
 電子メールやメールマガジン、音楽のダウンロード、ネットバンキング等のサービスについて、「フレッツ光」を利用した場合と、郵便、新聞等による情報収集、店舗での物品の購入等、従来の手段を利用した場合のCO2排出量を比較すると、フレッツ光(戸建タイプ)を使用した場合、排出されるCO2は従来手段に比べて約46%、マンションタイプの場合は約39%削減されます。
○ フレッツ光の普及拡大
 NTT東日本では、光ブロードバンドサービス「フレッツ光」の普及拡大に積極的に取り組んでいます。「フレッツ光」により、便利で快適な通信環境が実現できるとともに、社会全体の二酸化炭素排出量の低減にも寄与することができます。
 電子メールやメールマガジン、音楽のダウンロード、ネットバンキング等のサービスについて、「フレッツ光」を利用した場合と、郵便、新聞等による情報収集、店舗での物品の購入等、従来の手段を利用した場合のCO2排出量を比較すると、フレッツ光(戸建タイプ)を使用した場合、排出されるCO2は従来手段に比べて約46%、マンションタイプの場合は約39%削減されます。
この取り組みは2013年度、2014年度、2015年度、継続して実施しました。

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