結果報告書 (コカ・コーラセントラル ジャパン株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県横浜市港南区下永谷6-4-12
届出者氏名 コカ・コーラセントラル ジャパン株式会社  代表取締役社長 マイケル・クームス
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;飲食料品卸売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内255台、うち適用除外区域外104台)

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計画期間

平成 25 年度〜平成 27 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 24 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 1,110 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 991 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 724 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 1,077 tCO2
削減率 34.77 %

排出の状況に関する説明

低公害車の導入ならびに車両台数の減少もあり削減目標達成。
なお、平成27年1月に会社合併のため、本報告につきまして平成26年度は4月から12月までの集計となっています。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 255 台 2 台 0 台 14 台 0 台
割合 0.78 % 0.00 % 5.49 % 0.00 %

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

自動車における措置

計画実施の結果
推進体制の整備(5101)、エコドライブの実施(5105)
・交通安全専門委員会より、定期的にエコドライブに関する情報を発信し、周知徹底を図る。
・運転員に対する定期的な研修、講習会を引き続き開催する。
・燃費計等エコドライブを円滑に推進するための機器を導入する。
低燃費車等の導入(5106)、CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107)
・代替車両より、積極的にハイブリッド自動車を導入する。
推進体制の整備(5101)、エコドライブの実施 (5105)
・エコドライブ推進体制を整備し、燃費改善に取り組んだ。
・交通安全専門委員会より月1回定期的にエコドライブに関する情報を発信した。
・エコドライブを推進する者に対しての講習会を実施した。
・テレマティクスを導入した。
低燃費車等の導入(5106)、CO2排出量の著しく少ない自動車の導入(5107)
・年式の古い車両を低公害車に入替えた。
・ハイブリッドトラックを導入した。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果
・電気自動車の導入台数を増やす。 導入済み2台の稼働状況を分析後に再検討することにした。

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
環境教育の実施
 2006年より、毎年8月に、「森に学ぼうプロジェクト」を実施。
 宮ヶ瀬湖畔において、神奈川県在住の約100名の親子を迎え、森林保全体験や水の循環、カヌー体験教室の3つのプログラムを通じて「水」や「森林」「生き物」とふれあい、自然環境保全の大切さを知るきっかけの場を提供。
環境教育の実施
 2006年から継続して実施している。
 今後も、子供たちに大切な水資源とその水を育む森林および自然保護の大切さを理解してもらうために取り組んでいく。

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

計画実施の結果
エコドライブの他にCJグループ全4工場が稼働する全てのボイラが都市ガスへの燃料転換を完了し重油の使用をゼロとし、自動販売機においては省エネ効果の大きいノンフロン・ヒートポンプ型の積極的導入や節電対策(「ピークシフト」)を実施。この結果、2004年比でCO2排出量を20%抑制。
工場においてはモーダルシフトの他、コージェネレーションシステムの導入によって、熱のカスケード使用を可能にして断熱・熱交換を徹底。
自動販売機においては冷却のための電力使用を日中から夜間にシフトして消費電力を削減する「ピークシフト自販機」の他、ルーフトップ部分にスナゴケと人工芝を組み合わせた緑化シートを施すことで表面の温度上昇を抑え、冷却効率の向上を図った「ルーフトップ緑化自販機」を導入。

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