排出状況報告書

事業者の名称等

届出者住所 大阪市中央区道修町四丁目1番1号
届出者氏名 武田薬品工業株式会社  代表取締役社長 クリストフ ウェバー
主たる業種 学術研究,専門・技術サービス業  |  中分類;学術・開発研究機関
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内127台、うち適用除外区域外47台)

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計画期間等

平成 25 年度〜平成 27 年度
報告対象年度 平成 25 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 24 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量平成 25 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
実排出係数ベース 71,700 tCO2 64,100 tCO2 70,000 tCO2
調整後排出係数ベース 71,600 tCO2 64,000 tCO2 69,900 tCO2

排出の状況に関する説明

昨年度と比較して、二酸化炭素排出量の約11%削減(削減量:7600トン)を達成することができた。
今年度に取り組んだ主な省エネ活動は、下記の通りである。
@非稼動エリアの空調機停止、A大型冷熱システムとしての冷凍機運転の最適化(吸収冷凍機ベースの運転からターボ冷凍機ベースの運転に変更)、B車路の排気ファン運転時間の削減、C 夏季(7/1-9/30)において、洗面所の電気温水ヒーターの電源オフ、トイレ暖房便座の電源オフ、D省エネルギー委員会を通じた省エネ啓蒙活動(局所排気装置の浪費風量の削減、帰宅時に実験室空調の換気回数を低下させ、室圧・空気の流れの維持を主体とした運転に切替、冷凍・冷蔵庫使用の集約化)
来年度は下記の取り組み等を実施し、更なる削減に取り組んでいく予定である。
@排気洗浄塔洗浄水の補給頻度の見直しによる電力量削減、A夏季の給湯器節電モード切替え、B冷凍機が稼動しない時期(11月〜3月)における冷凍機制御電源の切断についての検討、C省エネルギー委員会を通じた省エネ啓蒙活動(継続実施)

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 24 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量平成 25 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
324 tCO2 302 tCO2 334 tCO2

排出量原単位の状況

基準年度の排出量原単位平成 25 年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位
0.204 tCO2/千km 0.196 tCO2/千km 0.197 tCO2/千km
原単位の指標の種類 総走行距離

排出の状況に関する説明

今年度は車両台数が前年度比5.0%増加したものの(車両台数:121台 → 127台)、走行距離総計は前年度比2.9%減少(走行距離総計:1,589,343 km → 1,543,437 km)した。二酸化炭素排出量については、ハイブリッド車27台を導入することで(ハイブリッド車の割合:56% → 75%)、走行距離の減少割合:2.9%より多い、6.8%を削減(削減量:22 t)することができた。結果、排出量原単位は前年度比で3.9%改善(排出量原単位:約0.196 tCO2/千km)した。今年度の改善により、最終年度目標:0.197 tCO2/千km を2年前倒しでクリアすることができた。今後もハイブリッド車を積極的に導入し、その保有割合を増加させることで、更なる二酸化炭素排出量の削減に努める。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 127 台 0 台 0 台 95 台 0 台
割合 0.00 % 0.00 % 74.80 % 0.00 %

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