事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

届出者住所 大阪市北区中之島2−2−7  中之島セントラルタワー18階
届出者氏名 ダイドービバレッジサービス株式会社  代表取締役社長 安達 健治
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;飲食料品小売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内162台、うち適用除外区域外80台)

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計画期間

平成 25 年度〜平成 27 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

ダイドードリンコグループは、自動販売機を中心媒体として清涼飲料水を販売する企業であり、その事業活動は「自然」「社会」「人」と身近なところで共存しています。
『自然環境の保全』・『社会生活の向上』・『人とのつながり』が、当社にとって重要であることを認識・理解し、環境に配慮した事業活動を通じて豊かな地球の未来に貢献してまいります。

1.事業活動の中に適用されるさまざまな法規制を遵守します。
2.事業活動の中で常に省資源化・省エネルギー化に努めます。
3.商品またはサービスに含まれる環境負荷の低減に努めます。
4.地域社会とのコミュニケーションを図りながら環境保全活動に貢献します。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 24 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量目標とする最終年度の排出量の合計量目標削減率
362 tCO2 351 tCO2 3.00 %

削減の目標の設定に関する説明

平成25年〜平成27年の3か年計画を削減率3%(各年1%)とし、下記の通り取り組みいたします。

1.2001年制定の「ダイドードリンコの環境方針」に基づき継続して環境意識の向上を図ります。

2.「DYDOエコプラン」仕事をしながら一人一人がエコ活動。
 不要照明の消灯・アイドリングストップ運動推進・業務におけるペーパーレス化
 事務用品グリーン購入の推進

3.地域社会とのコミュニケーションを図りながら環境保全活動に貢献します。
  @国土緑化普及活動として「緑の募金」ができる自販機設置促進。
  Aヒートポンプ機能を搭載した自販機、LED照明自販機を積極展開します。

4.社員一人一人の自主的な省エネ・省資源活動を継続すると共に、環境意識の向上を図るため、環境教育・啓蒙活動を継続すると共に、環境意識の向上を図るため、環境教育・啓蒙活動に努めてまいります。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 80 台 0 台 0 台 0 台 0 台
割合 0.00 % 0.00 % 0.00 % 0.00 %

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

自動車における措置

1低燃費車の導入推進として今後3か年にて40台導入予定(平成26年度20台予定)2.社員一人一人のエコ活動として[DYDOエコプラン」の実施
  @社有車の走行距離・給油量・燃費管理
  A走行距離の削減目的としたエリアの見直し
  B燃費向上を目的として回得計画を見直し最少積載量による1日の効率回得の実行
  C環境に配慮したアイドリングストップ、エコドライブを徹底上記により年間目標削減率を1%以上の目標とします。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

1.「緑の募金」ができる自販機の設置を推進。
 自販機の売上の一部を国土緑化推進機構に寄付され、緑化推進活動費用(森林整備、緑化推進、国際的協力)にあてられています。
2.電力を抑えた「省エネ自販機」、ノンフロン・ヒートポンプ機能搭載の「環境対応型自販機」を採用。
 LED照明自販機の積極展開
3.自家用車通勤から自転車通勤の促進。

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

1.環境配慮型スチール缶
 環境にやさしい容器で、飲料をお届けしています。
 従来のスチール缶より環境にやさしい「環境配慮型スチール缶」を100%採用しています。コーヒー飲料の多くに使われるスチール缶は、リサイクル性にすぐれ、スチール缶や他の鉄製品へ生まれ変わります。

2.容器の軽量化
 容器を薄くし、資源の使用量をカットしています。
 容器の改良に努め、胴にあたる部分の厚みを薄くするなど、使用する資源の軽量化を実現。容器を軽量化することにより、資源の使用量だけでなく、商品を運ぶエネルギーも抑えています。

3.ラベルの薄肉化
 資源を大切に使用するためラベルも見直しています。
 ヤンロン茶レベルケアに採用しているラベルの薄さを、従来の50ミクロンから40ミクロンへ改良。
 よりラベルが薄くなったことで、資源を有効に活用しています。また、製造時のエネルギーも抑え、環境へ配慮しています。

4.省エネ自販機
 ヒートポンプ自販機、ノンフロン自販機の導入を拡大しています。

5.グリーン電力証書システム
 清涼飲料業界で初めて、自然エネルギーによる発電事業に参加しました。

6.100%適正処理
 自販機のリサイクルや適正処理に取り組んでいます。

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