事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県横浜市港北区新横浜2-13-13  KM第一ビルディング6階
届出者氏名 株式会社ジャパンビバレッジセントラル  代表取締役社長 猪田 稔
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;飲食料品小売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内270台、うち適用除外区域外115台)

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計画期間

平成 25 年度〜平成 27 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

〇弊社は2000年にISO14001を認証取得し、13年間環境負荷削減に努めてきました。中でも事業の根幹である自動販売機の営業、設置、巡回サービスの各方面について自販機オペレーションをより環境負荷の少ないものにしようという意思の「グリーン・オペレーション」というスローガンを掲げ、活動をしてまいりました。今回につきましてもこの方針に則り活動をしていく次第であります。
〇環境への取り組みの一つである「グリーン購入法」を推進・浸透すべく、2013年2月に新たに改定した「グリーン購入調達者の手引き」を、各部署の各社員に理解促進を図ってまいります。
〇「エコドライブ」の推進を社員教育に取り組むことによって環境への理解を図るとともにステークホルダーの一員である納入業者各位においても構内に「アイドリングストップ」の掲示版を設置するなど地域全体の環境負荷削減にも寄与すべく努力を行っていきます。
〇車両購入・代替え時にはできる限りの低公害車を採用、また車両の総排気量(車格ランク)の見直しを図り、温室効果ガスの排出削減に努めていきます。
〇以上、上記の取り組みの中で神奈川県の計画書制度への対応として平成25年度〜27年度の3年間においては、二酸化炭素の排出削減目標を3%として取り組みます。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 24 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量目標とする最終年度の排出量の合計量目標削減率
550 tCO2 534 tCO2 3.00 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位目標とする最終年度の排出量原単位目標削減率
0.4542 tCO2/千km 0.4406 tCO2/千km 3.00 %
原単位の指標の種類 走行距離
原単位の指標の種類が「走行距離」、「輸送量」以外の場合、その理由

削減の目標の設定に関する説明

〇去年から更なる巡回効率化に向け、巡回システムの見直し及び再徹底・再教育、巡回ルート及び担当エリアの編成を行ったことにより従業員への業務の緩和に伴い、車両の走行距離の削減ひいては二酸化炭素の排出量減少にもプラスに傾いている。現在の巡回システムの定着化及びエコドライブの推進等を行うことで実排出量ベースで基準年度より3%の排出量削減を狙って取り組んでいく予定である。
〇リース満了を迎えた車両をできる限りで低燃費車両、または「貨物」車両でも現行の排気量より少ない車種への切り替えを検討していく。
〇巡回効率化へ向けて、随時、エリア編成・または巡回の見直しを検討・模索していく。
〇エコドライブ実施の浸透に向け、従業員へ意識付けの強化を行い、同時に車両事故削減も狙っていく。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 115 台 0 台 0 台 1 台 0 台
割合 0.00 % 0.00 % 0.87 % 0.00 %

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

自動車における措置

〇推進体制の整備(5101)・エコドライブの実施(5105) 各部署内にて毎月実施している車両研修の中でもエコドライブに向けての教育内容を盛り込み、再度、「意識付け」と「実施」が浸透するような体制を作っていく。
〇低燃費車両の導入(5106) 社内における購入代替え計画の中で随時、低燃費車両へ切り替えを行っていく。
 (※神奈川県下における車両の代替え計画/年では100台予定)
〇低燃費車の導入(5106) 用途に合わせて車両代替え時、購入時に使用目的に応じた適正な車両を常に精査して導入する。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

〇環境営業の推進の一環として複数社のドリンクを1台に集約する「再配置提案」を行っており、トータル電力・温室効果ガスの削減を目的としております。
〇ヒートポンプ型の自販機を扱うことにより、温室効果ガス削減へ寄与しております。
 (弊社オリジナル自販機ヒートポンプ型の割合は前年に比べ、20%以上増加しております。)

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