結果報告書

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県相模原市中央区田名塩田1−13−6
届出者氏名 日本サーモニクス株式会社  代表取締役 石川 秀實
主たる業種 製造業  |  中分類;電気機械器具製造業

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計画期間

平成 23 年度〜平成 25 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《工場等に関する計画》

計画の前年度平成 22 年度

排出量の状況

実排出係数ベース調整後排出係数ベース
前年度排出量の合計量 85 tCO2 69 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 66 tCO2 57 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 74 tCO2 63 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 75 tCO2 64 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 80 tCO2 65 tCO2
削減率 11.76 % 7.25 %

排出の状況に関する説明

○23年度は3階事務所、社長室、応接室の空調高効率化、1階工場蛍光灯HF化が完了し電気消費量が大きく22年度より減った。またエコアクション認証取得に向け活動を開始し社員の省エネの意識が高まり電気使用量削減ができた。
○24年度は7月に1階工場に空調(エアコン)を導入した為、冬場のストーブ用灯油使用量は減ったが空調の電気使用量が増えた。また装置受注量が増え調整試運転に伴う電気使用量が増えた。3階(食堂、会議室、面会室)の残りの空調を高効率タイプに交換した。営業車を1台ハイブリット車に変更した。エコアクション21認証取得し活動を推進した。23年度よりCO2排出量は増えているが、削減活動に効果があり目標以内になった。
○25年度は、7月に複合機を2台省エネタイプに変更した。前年より装置受注量が増え調整試運転に伴う電気使用量が増えた。昨年よりCO2排出量は増えているが、休憩時間消灯等の削減努力が実り目標以内になっている。パソコンOSのサポート終了に伴いPCをすべて省エネタイプに変更した。
○23年度から売り上げは1,128百万円、24年度1,637百万円、25年度1,803百万円、と伸びている為電気使用量も増えてしまったが22年度目標とした初期の5%削減は達成できた。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○空調設備対策(3306)
空調設備を効率の高いものに更新
○照明設備対策(3809)
照明の高効率タイプへの更新
○空調設備対策(3306)
23年度:空調設備更新,24年度:残りの空調を高効率型へ更新
○照明設備対策(3809)
23年度:1階工場蛍光灯のHF化 
○その他
当初の計画では予定していなかったが以下の対策を実施した。
25年度:XPサポート終了に伴う社内パソコンの省エネ機種への更新,複合機の省エネ機への更新

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
工場周囲の植樹を増やしCO2削減を推進する。 夏場はゴーヤなどを植え日除けを会社階段に作成した。(ラボ棟)

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