結果報告書

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県厚木市飯山2824-8
届出者氏名 神奈中ハイヤー株式会社  代表取締役社長 福田 範昭
主たる業種 運輸業,郵便業  |  中分類;道路旅客運送業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内327台、うち適用除外区域外269台)

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計画期間

平成 22 年度〜平成 24 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 21 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 5,270 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 5,120 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 4,890 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 4,830 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 5,176 tCO2
削減率 8.35 %

排出量原単位の状況

基準年度の排出量原単位 0.33 tCO2/千km
計画初年度の排出量原単位 0.32 tCO2/千km
計画2年度目の排出量原単位 0.32 tCO2/千km
計画3年度目の排出量原単位 0.31 tCO2/千km
目標とした最終年度の排出量原単位 0.32 tCO2/千km
削減率 6.06 %
原単位の指標の種類 走行距離

排出の状況に関する説明

燃費の目標伸び率を2%と設定し、それにより削減可能なCO2排出量及び排出量原単位の目標数値とした結果、目標を大幅に上回る削減(約8%)をすることができた。
○エコドライブの推進
 全社員でエコドライブを実施した。
○低燃費・低排出ガス車の導入
 22年度に電気自動車を導入した(計2台)。
 24年度にハイブリッド車の導入を積極的に進めた(計27台)。
○効率的な運用によるCO2排出量の減
 GPS・カーナビゲーションを活用し、排出量を抑えた。
○グループ会社で共同配車を進め、より効率的な配車を行った。
○全社での省エネの推進
 上記以外でも本社・営業所で省エネを推進した。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 269 台 2 台 0 台 27 台 0 台
割合 0.74 % 0.00 % 10.04 % 0.00 %

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

自動車における措置

計画実施の結果
推進体制の整備(5101)、
エネルギー使用に関するデータの管理(5102)、
エコドライブの実施(5105)、
低燃費車の導入(5106)、
CO2排出の著しく少ない自動車の導入(5107)
1.エコドライブの推進
 ・各営業所へ教育用ビデオを配布し、集合教育等で
 全乗務員に周知徹底させ、エコドライブを全社で
 行っていく。
 ・燃料消費量や走行距離を月ごとにチェックし、
 対前年の動向を確認。その結果を乗務員に周知
 させることで、全社員の意識をより高いレベルへ
 持っていく。
2.低燃費・低排出ガス自動車の導入
 ・自動車燃費基準を満たす電気自動車や
 アイドリングストップ車、低排出ガス車を
 積極的に導入。
 代替時を待って順次切り替えていく。
3.効率的な運用によるCO2排出量の減
 ・GPS-AVMを利用し渋滞の回避、お客様に近い
 位置のタクシーを配車することで最短経路を
 選択。
 ・また、カーナビゲーションを活用することで
 効率的な輸送ルートを選択する。
 ・配車に関しては当社だけでなくグループ会社全社
 にて無線を統合し、更なる効率化を目指す。
推進体制の整備(5101)、
エネルギー使用に関するデータの管理(5102)、
エコドライブの実施(5105)、
低燃費車の導入(5106)、
CO2排出の著しく少ない自動車の導入(5107)
1.エコドライブの推進
 ・各営業所へ教育用ビデオを配布し、集合教育等で
 全乗務員に周知徹底させ、エコドライブを全社で
 推進した。今後も継続的に行っていく。
 ・燃料消費量や走行距離を月ごとにチェックし、
 対前年の動向を確認。その結果を乗務員に周知
 させた。
 また、保持キロ上昇率を営業所対抗で争う社内
 キャンペーンを年に数回行い、保持キロ上昇と
 ともにCO2排出量の減少に努めた。
2.低燃費・低排出ガス自動車の導入
 ・対象車両内ではH22年度に電気自動車を2台、
 H24年度にはハイブリッド車を27台導入した。
 その他の車両も代替時にアイドリングストップ車や
 自動車燃費基準を満たす車両に切り替えた。
 今年度以降も継続して行っていく
3.効率的な運用によるCO2排出量の減
 ・GPS-AVMを利用し渋滞の回避、またお客様に近い
 位置のタクシーを配車することで最短経路を選択。
 ・また、共同配車を機にカーナビゲーションを
 入れ替え、より効率的な輸送ルートを選択できる
 ようにした。
 ・グループ会社全社で共同配車を行う無線の統合が
 ほぼ完了し、より効率的な配車を行っている。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果
今年度より電気自動車を導入し、化石燃料の消費を抑える。 H22年度に2台の電気自動車を導入した。

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