結果報告書

事業者の名称等

届出者住所 横浜市港北区高田西1-5-21
届出者氏名 株式会社トーエル  代表取締役社長 中田 みち
主たる業種 電気・ガス・熱供給・水道業  |  中分類;ガス業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内257台、うち適用除外区域外61台)

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計画期間

平成 22 年度〜平成 24 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 21 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 863 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 1,220 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 1,090 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 1,260 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 890 tCO2
削減率 -46.00 %

排出量原単位の状況

基準年度の排出量原単位 0.527 tCO2/千km
計画初年度の排出量原単位 0.667 tCO2/千km
計画2年度目の排出量原単位 0.636 tCO2/千km
計画3年度目の排出量原単位 0.82 tCO2/千km
目標とした最終年度の排出量原単位 0.52 tCO2/千km
削減率 -55.60 %
原単位の指標の種類 走行距離

排出の状況に関する説明

○需要家の急増、特に東日本大震災以降のウォーター業務の生産及び配送が東京都内、千葉、埼玉県で急増し、車両拠点の入れ替え等走行距離を十分勘案した車両運行に努めたが、走行距離が拡大したため排出量が増加した。配送車については全てLPG燃料とし増車計画に基づき運用しており、エコドライブについては、各営業所の配送員に対し安全講習開催時対策を講じている。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 61 台 0 台 0 台 0 台 0 台
割合 0.00 % 0.00 % 0.00 % 0.00 %

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

自動車における措置

計画実施の結果
1 適正な使用管理
使用目的に応じた自動車の運用配置
事前に目的地までのルートの選定及び運転員への伝達の徹底
交通情報による走行ルートの見直しによる走行時間の短縮

2 エネルギー使用量の把握走行距離、給油量の記録化及び正確な管理の保持

3 エコドライブの推進体制の確立による責任者リーダーとした推進エコドライブ講習会の開催、実技指導の講習会への参加運転員に対し、エコドライブに関する重要性の意識の醸成
1 適正な使用管理
使用目的に応じたLPG車両の導入を行い、計画的車両点検を徹底し整備不良車両の排除に努めた。
商品の搬送については、空荷防止のないよう計画的配車計画による運行を実施した。

2 エネルギー使用量の把握
平成24年3月からドライブレコーダーを導入し対象車両18台に設置し、走行距離をデータ化による消費量から省エネに徹した運行を徹底させている

3 エコドライブの推進
自動車メーカーでの事故防止及びエコドライブの実車講習での教育を推進した。
各営業所ごと事故防止講習の中でエコドライブの必要性を教育している

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

計画実施の結果
1 太陽光エネルギーの有効活用
事業所屋上に太陽電池モジュールを設置し、自家発電を行い、CO2削減を図る

2 ガスヒートポンプ
LPガスを燃料とした冷暖房設備の整備

3 エネファームの導入
LPガスによる発電
1 太陽電池モジュールを設置
事務所屋上に240枚のモジュールを設置しパワーコンディショナーにより夏場で平均279.1kw、冬場で平均167.6kwの発電を実施さらに商品として普及している

2 ガスヒートポンプの設置
本社及び各営業所でLPガスを燃料とした冷暖房設備を整備

3 エネファームの導入
LPガスによる発電方法で、一般住宅等で普及している

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